離婚報告の年賀状は出す・出さない?LINEで済ます?代替案と文例

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読者から寄せられたお悩みやギモンにお答えする「さくっと解決」。
今回は、離婚したときの年賀状に関する質問です。

離婚後はじめての年賀状に悩んでいます。離婚を伝えていない親戚や友人に年賀状で報告しても大丈夫でしょうか?LINEやメールは送るタイミングが難しく・・

年賀状は忌み言葉を避けるマナーはありますが近況として離婚を伝えるのは問題ありません。
寒中見舞いで離婚報告するのも一案です。

離婚後の年賀状に迷いがあるようでしたら、年賀状を受け取った相手にだけ寒中見舞いや余寒見舞いで近況を伝えるのはいかがでしょうか。

私は年賀状を出した相手から寒中見舞いで離婚報告を受けたことがあります。
突然の知らせに驚きましたが、さりげない気遣いができる先輩の優しさを感じました。

寒中見舞いは季節の挨拶状ですが、最近では年賀状の返礼や喪中はがきの代わりに使われています。

しまうまプリントの寒中見舞いはがきデザイン2024年版
しまうまプリントの寒中見舞いはがきデザイン

松の内(1月7日)があけてから立春(2月4日)までが寒中見舞い、それ以降に出す挨拶状が余寒見舞いです。

前述の先輩は「旧姓に戻り新生活を過ごしています」と寒中見舞いに綴っていました。

カメラのキタムラの年賀状の例文には「新しい生活が始まりました」「前向きにリスタート」「母子三人で再出発」と前向きな文言が一例として挙げられています。

おたより本舗でつくった寒中見舞い
おたより本舗で作成した寒中見舞いはがきデザイン
(挨拶文は変更しています)

はがきの準備が億劫であればLINEやメールでの報告でも差し支えありません。

ご自身へ負担がかからない形で報告されるのがベストと思います。

参考までに寒中見舞いはがきやLINEで送る年賀状サービスをまとめた記事を紹介します。

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