国内最大級のフォトブックサービス「MyBook(マイブック)」は年賀状・喪中はがき・寒中見舞いはがきの印刷注文を期間限定で受付中。
自分で作成したデザインなど画像1枚をそのまま印刷できる「全面入稿」にも対応しています。
そこで今回私は、「Canva(キャンバ)」で作成した年賀状デザインをMyBook(マイブック)の全面入稿で印刷注文してみました。その感想を口コミします。
さくっとふぉとらいふ」は私の体験談をもとに執筆していますが一部のリンクにはアフィリエイト広告が含まれます。詳細はプライバシーポリシーと免責事項をご覧ください。
当サイト「マイブック年賀状の全面入稿サイズとファイル形式
マイブック年賀状は2種類の仕上がりを選べます。
「写真仕上げ」は写真の再現性・発色に優れた銀塩プリントの印画紙をはがきに貼り合わせて作成するので全面フチなし印刷となります。
「印刷仕上げ」は高性能プリンターでくっきりと鮮明に印刷。はがきに直接印刷するので周囲に約5mmずつの白フチが入ります。
写真仕上げの仕上がりサイズは97㎜×145㎜で印刷仕上げの仕上がりサイズ(100㎜×148㎜)よりも小さめ。
※どちらも、はがきとして送ることができるサイズです。
全面入稿のファイル形式はJPEG(sRGBモード)のみ。解像度は300dpiを推奨しています。
種類 | はがき作成データサイズ | デザイン編集推奨エリア | 仕上がりサイズ |
---|---|---|---|
写真仕上げ | 短辺100㎜×長辺148㎜ (短辺1181px×長辺1748px) | 短辺92㎜×長辺139㎜ (短辺1090px×長辺1642px) | 短辺97㎜×長辺145㎜ |
印刷仕上げ | 短辺100㎜×長辺148㎜ (短辺1181px×長辺1748px) | 短辺90㎜×長辺138㎜ (短辺1063px×長辺1630px) | 短辺100㎜×長辺148㎜ |
全面入稿の年賀状デザインをCanvaで作成する
無料で使えるオンライングラフィックツール「Canva」で年賀状のデザインを作成します。
カスタムサイズに、はがき作成データサイズ(短辺1181px/長辺1748px)を入力して[新しいデザインを作成]ボタンを押します。
Canvaで年賀状デザインをつくる手順はこちらの記事をご覧ください。
デザイン編集推奨エリアが一目でわかるようにガイドを表示します。
ガイドを表示するには、画面上部の[・・・](パソコン・タブレットは[ファイル])から[表示の設定] > [ガイドを追加する]を選択します。
[カスタム]を選択して列と行に数値を入力します。
種類 | 縦向き | 横向き | ||
---|---|---|---|---|
列 | 行 | 列 | 行 | |
写真仕上げ | 列:1 ギャップ:0px 余白45.5px | 行:1 ギャップ:0px 余白:53px | 列:1 ギャップ:0px 余白:53px | 行:1 ギャップ:0px 余白45.5px |
印刷仕上げ | 列:1 ギャップ:0px 余白:59px | 行:1 ギャップ:0px 余白:59px | 列:1 ギャップ:0px 余白:59px | 行:1 ギャップ:0px 余白:59px |
デザイン編集推奨エリアのガイド内にパーツがおさまるように調整します。
デザインが完成したら作成したデータをダウンロードします。
ファイルの種類はJPGを選択します。
マイブックで全面入稿の年賀状デザインを印刷注文する
安定した通信環境でマイブック年賀状のサイトを表示し、画面上部にあるメニューボタン(☰)をタップします。
メニューの中から[全面入稿]を選び、下へスクロールして全面入稿テンプレートを選択します。
写真をアップロードします。
プレビューを確認して[注文(注文する)]ボタンをタップします。
以降は画面の指示に沿って注文手続きをすすめます。
マイブック年賀状で自作デザインを印刷した感想
今回は、マイブック年賀状の写真仕上げと印刷仕上げを異なるデザインで注文しました。
写真仕上げは美しく、大きく配置した画像が映えます。
光沢を抑えたマット調の仕上がりは厚みがあって質感も◎。
印刷仕上げも鮮明でキレイです。
自作したデザインの色合いをしっかり再現しています。
コンビニプリントと比較するとマイブック年賀状の色合いが自作デザインに最も近いです。
(左から順にローソンのコピー機でプリント、セブンのコピー機でプリント、マイブック年賀状)
自分でつくったデザインが見たまま、思い描いたままの仕上がりで印刷されると嬉しいですね。
🌟この記事を書いた”あいこうら” のお気に入り🌟
100円ショップのフォトキーホルダーにハマっています。
娘が友だちにプレゼントする手伝いで自作する楽しさに気づきました。
セリアは形状の種類が豊富!キャンドゥで見つけたスティックタイプも良し!
100円ショップを巡ってはフォトキーホルダーをチェックしています。