iCloudバックアップができない!失敗する4つの原因と対処法【iPhone】

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iCloudバックアップを有効にしているのにバックアップが作成されない…

iCloudBackupで「最後に行ったバックアップを完了できませんでした」のメッセージ

バックアップできないままだと不安になるし、故障などのトラブル発生時や機種変更時に復元できず困りますよね。

そこで今回は、iPhoneのiCloudバックアップに失敗する原因と対処法を解説します。

エラーメッセージ別に原因をリスト化したので状況に合わせて参考にしてください。

「iCloudストレージに十分な空き領域がないため、このiPhoneのバックアップは作成できません。」原因1
「最後に行ったバックアップを完了できませんでした。」原因2
原因3
「ネットワークの状態がよくなかったため前回のバックアップは完了できませんでした。」原因3
もくじ
(タップするとジャンプできます)

そもそもiCloudバックアップとは?iOS15から2種類に!?

iCloudバックアップとは、iPhone(iPad・iPod touch)内のアプリとデータのコピーをiCloudストレージに保存する機能です。
電源に接続され、ロックされ、かつWi-Fiに接続しているときに自動作成されます。

iCloudバックアップのイメージ

iCloudバックアップのやり方はApple公式のサポートサイトをご確認ください。

このiCloudバックアップとは別に、iOS15(iPadOS15)には一時的なバックアップ機能があります。

iCloudにバックアップを作成する点は同じですが、一時的なバックアップはiCloudストレージを消費しません
だから、iCloudストレージの容量が不足していてもバックアップを作成できます。

一時的なバックアップは機種変更時のデータ移行を目的とした機能なので、作成したバックアップは3週間後に自動で削除されます。

iCloudの一時バックアップ

バックアップ失敗の原因1:iCloudストレージ不足

iCloudストレージの容量が不足しているとiCloudバックアップを作成できません。

iCloudストレージに十分な空き領域がないため、このiPhoneのバックアップは作成できません。

iCloudストレージの容量を確認するには、標準の設定アプリでユーザー名をタップします。

標準の設定アプリでユーザー名をタップ

[iCloud]をタップするとストレージ容量と消費量を見られます。

iCloudのストレージ容量を確認

下の例ではiCloudストレージ5GB(無料プラン)の806MBを消費しているので空き容量は4GB超あります。

iCloudストレージの容量と消費量を確認

[ストレージを管理] > [バックアップ] の順にタップして利用中のiPhoneを選択します。

iCloudバックアップを確認

「次回作成時のサイズ」でiCloudバックアップの作成に必要な容量を確認できます。

iCloudバックアップの次回作成時のサイズを確認

次回作成時のバックアップサイズがiCloudストレージの空き容量を上回る場合は、不要な情報を削除するなどしてバックアップのサイズを小さくしましょう。

バックアップ失敗の原因2:バッテリー残量不足

iPhone(iPad・iPod touch)のバッテリー残量が少なかったり、低電力モードを実行しているとiCloudバックアップの作成に失敗することがあります。

iCloudバックアップで「最後に行ったバックアップを完了できませんでした。」

バッテリーを十分に充電してからバックアップを作成し直しましょう。

iCloudバックアップを有効にしている場合は、iPhone(iPad・iPod touch)を電源に接続してロックしておくとWi-Fi環境下であれば自動的にバックアップが作成されます。

バックアップ失敗の原因3:Wi-Fi環境ではない(接続環境に問題がある)

iCloudストレージの利用にはインターネット接続が必要です。
iCloudバックアップは原則Wi-Fi接続時に作成されます。

5Gをサポートした機種の場合、利用する通信事業者によっては「モバイル通信経由でバックアップ」が有効化されています。

モバイル通信経由でバックアップ

Wi-Fi接続環境が不安定だったりモバイル通信だったりするとバックアップの作成に失敗することがあります。

iCloudバックアップで「ネットワークの状態がよくなかったため前回のバックアップは完了できませんでした。」

安定したWi-Fi環境でバックアップをやり直しましょう。

それでもバックアップできない場合は…?

iPhone(iPad・iPod touch)を本体のストレージが不足していたりや複数のアプリを起動中などシステムに負荷がかかっていると正常に動作しないこともあります。
本体の再起動を試してみましょう。

Appleのシステムに障害が発生している可能性もあります。
システム状況を確認し、「iCloudバックアップ」に障害が発生しているようであれば解消されるのを待ちましょう。

一時的なバックアップを作成できないのはなぜ?【iOS15】

「一時的なバックアップ」はバックアップを作成するためのiCloudストレージ容量が不足しているときに利用できる機能です。

iOS15の新機能「データ転送のための一時的なiCloudストレージ」

だから、iCloudストレージの空き容量が十分にある状態で「一時的なバックアップ」を実行すると、通常のiCloudバックアップの作成が始まります。

iCloudバックアップの作成

また、「一時的なバックアップ」は一度作成すると一定期間は利用できなくなります。
何度も作成しようとすると「追加のiCloudストレージは使用できません」とエラー表示されます。

追加のiCloudストレージは使用できません


私は、iCloudバックアップの作成に失敗していると気づかず機種変更するときに困った経験があります。
iCloudストレージの容量は十分にあるのにどうして…と思ったら、バッテリーの残量不足が原因。

iPhoneを充電中もロックをかけずに使う”ながら充電”を繰り返していたので自動バックアップが作成されませんでした。

iPhoneの充電

みなさんのiPhone(iPad・iPod touch)のバックアップ失敗が解消されて無事に作成されますように。

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