iPhoneで毎日のように写真・ビデオを撮る私、あいこうらは思い出をカタチに残すことも大好きです。
日々アンテナを張り続け、気になるサービスは積極的に試して毎年30以上のプリント商品を購入しています。

そこで、2020年に購入した40個の写真プリント商品の中から感謝と敬意を込めてMVPとMIPを勝手に選ばせていただきました。
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写真撮りすぎ主婦ブロガーが選ぶ2020年のMVPは?
今年のMVP(Most Valuable PhotoService)は、ローソンのシールプリントです。
コンビニのマルチコピー機がはがき印刷に対応していると知ったときも驚きましたが、まさかシールプリントできるようになるなんて衝撃でした。
2020年3月にシールプリント対応機がローソンに登場したばかりの頃は全国に5店舗しかありませんでしたが、設置店舗は急速に拡大。
今や近所のローソンでもシール印刷できるようになって嬉しい限りです。

写真プリントと比べても遜色ないキレイな仕上がりで、シール印刷がとても身近になりました。
検証のために郵便受けに貼ったシールは色褪せはしましたが4ヶ月以上経過した今も健在です。
実は私、ステイホーム中にとある芸能人にハマりまして、ファンアートのネップリを楽しむように…
シールにして愛用グッズに貼るなど、プリントの楽しみ方が広がったのもMVPに選んだ理由のひとつです。
これも外せない!もうひとつのMVPは写真整理の強い味方
自社製品の「さくっとプリント」は、節約分割プリント機能が追加されて写真整理に大活躍でした。
複数の写真を1枚に自動でまとめて印刷できるから、お財布に優しいだけでなくアルバムに収納するスペースも節約!

お気に入りのショットだけでなく前後のシーンもいっしょにプリントすることでストーリーを演出できるのも◎
例えば、遠方に住む祖母から届いた宅配便を開封する娘たちの様子は、Lサイズ1枚に大きくプリントするほどの写真ではないけれど残したいシーン。
「さくっとプリント」の分割プリントをお礼の手紙に添えたらとても喜ばれました。
子どもの宿題でレポートをつくるときも分割プリントは重宝しています。
コンビニプリント予約機能とデータ作成機能もあるからネップリやお家プリントに活用できるし、すぐに印刷したいときに便利です。
「さくっとプリント」の監修に私も関わっていますが、使いやすさを重視した細やかな設計は「こんなことができるんだ…」と毎回驚かされます。
節約分割プリント機能も期待を超えるつくりだったので、もうひとつのMVPに選びました。
2020年で最も印象に残ったMIPサービスは?
今年のMIP(Most Impressive PhotoService)は、Photoback(フォトバック)です。
ステイホームをきっかけに15年越しのウエディングアルバムづくりを思い立ち「Photoback」の「FOLIO」を注文しました。
10年前に初めて注文して以来これまでに20回以上リピートしていますが「FOLIO」をつくるのは初。
ナチュラルでありながら豪華さと高級感もある新感覚のフォトブックに驚きました。
今更感と恥ずかしさに挫折しかけましたが「つくってよかった」と心から満足。
私が結婚式を挙げた当時はまだ「FOLIO」がなかったので、撮りっぱなしで良かったと思うほど。
「Photoback(フォトバック)」は不定期で実施している割引キャンペーンもユニーク。
現在は「Photobackオリジナル11日間プログラム」のエントリーを受け付けています。
(エントリー期間は2021年1月5日まで)
他にも、おうち需要に合わせた写真整理の提案、
結婚式が延期や中止になったプレ花さんを応援する企画など、
創意工夫が垣間見れたのも印象に残ったのでMIPに選びました。
今年は新型コロナの感染拡大で予定していた帰省や旅行、子どもの学校行事が続々と中止となり「こんなはずでは…」と戸惑うばかり。写真を撮る機会も減りました。
お店で写真をプリントすることはもちろん、ネット注文するのも不要不急のように思えて控えることも。
その一方で、在宅勤務中の夫が仕事の息抜きに過去のアルバムを見返しては「コロナが落ち着いたらまた○○へ出かけたい」と口にするように。
遠方に住む母とはビデオ通話や、LINEで写真を送るなどしていましたが「リビングに飾りたいからプリントして」とリクエストされたことも。
写真を印刷することはやはり必要なのだと実感。
今この大変の状況もいつか思い出として振り返れるようにiPhoneで撮りまくる日々が戻りました。
「さくっとふぉとらいふ」はこれからも、スマホ写真の整理・活用術と写真プリントサービスの口コミを全力でお届けするので2021年もご期待下さい。