5年10ヶ月で102冊のオリジナルのフォトブックを作った私、あいこうらのはじまりは「カメラのキタムラ」の「Chu-me」です。
「Chu-me」は、携帯から写真とコメントを指定のアドレスにメールしてフォトブックを作る、2008年当時としては新しいサービス。
日記感覚でフォトブックを作れる手軽さが楽しくて、３年間で22冊も作成しました。
「Chu-me」は残念ながら2013年にサービスを終了しましたが、私はいまもなおフォトブックにハマっています。
そこで、今回は「もう１冊つくりたい！」とリピート中のフォトブックサービスを４つ紹介します。
商品のサービス内容・価格等は執筆時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
つい集めたくなる「Photoback（フォトバック）」
まずは、「おしゃれかわいい」という言葉がピッタリのフォトブックから。
Photoback（フォトバック）は、ナチュラルな風合いがたまらない。自然と愛着がわいてきます。
アルバムの種類も豊富でコンプリートしたくなります。
スマホから作成する場合は、専用のアプリをインストールします。
「Photoback」のアプリは2019年3月に新登場しました。
これに伴い、iPhoneアプリ「Photoback for iPhone」は2019年8月28日(水)に終了となります。以降は、アプリの機能をすべて利用できなくなるので気をつけましょう。
手のひらサイズの「POCKET（ポケット）」は、16ページ1,000円(税抜)とお手頃価格です。
PCからのフォトブック作成はWebブラウザ上でおこないます。
だから、ソフトのインストールは不要。
テンプレートが豊富で、複数の写真もセンス良く配置できます。
人気の「ROUGH（ラフ）」は、16ページ1,600円（税抜）〜。
「POCKET」も「ROUGH」見開きがフラットで見やすいし、見せやすいですよ。
シリーズ化しやすい「Year Album（イヤーアルバム）」
続いては、写真プリント業界の大御所・フジフイルムのフォトブックサービスです。
写真整理＆アルバム作りに悩むユーザーのために、写真選びとレイアウトを自動化。
「Year Album（イヤーアルバム）」の作成方法は3種類。
スマホからつくるなら、アプリをインストール。
PCからつくるなら、WindowsPCに専用ソフトをインストール。（Mac向けソフトはありません）
お店の専用端末からつくることもできます。
私はWindowsPCから作成しましたが、2冊目を作るときに１冊目で設定したアルバムデザインが自動で引き継がれるなど細やかな気遣いを感じられました。
だからシリーズ化しやすい・・・つい、リピートしてしまいます。
価格は、A5サイズが16ページ3,065円（税込）〜。A4サイズが5,184円（税込）〜。
新機能が見逃せない「TOLOT(トロット)」
TOLOTは、文庫本サイズのフォトブックを1冊500円で作れるから気軽にリピートできます。
・・・といっても、TOLOTの魅力は激安価格だけではありません。
ユーザーのリクエストにこたえる新機能を続々とリリース。
表紙デザインの種類も増えて、人気キャラクターとのコラボデザインを期間限定で作れたりと、TOLOTから新着情報が届くたびにフォトブックをつくってしまいます。
PCからも作れますが、iPhone・Android専用アプリの利用が断然オススメ。
フォトブックならではの見開き配置をカンタンに設定できます。
カレンダーやメモ欄などダウンロードアイテムも充実しているので、アルバムの枠を超えた実用的なフォトブックをつくれますよ。
あとから増やせる「フォトバインダー」
フエルフォトブックのフォトバインダーは、フォトブックの中身をどんどん充実させられるページ（シート）追加タイプ。
デジカメやスマホの写真はフォトシートに、
プリント済の写真はポケット台紙に、
チケットやハガキなどの思い出アイテムはフリー台紙に。
写真をすべてプリントしてアルバムに貼り付けていくのは大変だけれど、「フォトバインダー」のようにデジタルとアナログを使い分けられると手作りの負担も軽減！
私は娘の運動会の写真を毎年、「フォトバインダー」でアルバムにしています。
園から購入したプリント写真のほか、プログラムやおたよりなど、運動会の思い出をひとまとめに残しておけるので重宝しています。
バインダーは1,000円（税抜）〜、フォトシートは1枚240円（税抜）、替台紙は440円（税抜）です。
サービスの特徴を重視して選んだので、画質（品質）は好みが分かれるかもしれません。
写真をキレイに残すことも重要ですが、アルバム作りを楽しめないと続けられません。
私のようのハマるフォトブックサービスが見つかれば幸いです(^^)