私は以前、年賀はがきにシールや写真を貼っても大丈夫か調査したときに自分宛に年賀状を送りました。
宛先に自分の名前と住所を書いたからか差出人情報の記入を失念。
宛名面も印刷面も差出人情報が両面に無いまま投函してしまいました。
でも、元旦に無事届きました。
自分の名前・住所といった差出人情報を書かなくても年賀状は送れます。
内国郵便約款にも差出人情報の記載は規定されていません。
注意点として、記入誤り等で宛先不明だったり、料金不足や相手が受け取りを拒否した場合の対応です。
通常は差出人に返還されますが、差出人情報がないと郵便局で3ヶ月保管後に棄却されます。
前述した差出人情報記入漏れの年賀状は印刷面に写真を貼り付けて送ったので料金超過のため届かない（受け取れない）可能性がありました。
このようなリスクがあるので差出人情報は記入しておくと安心です。
住所不要で年賀状を送れるサービスを利用するのも一案です。
年賀状総合サービス「ウェブポ」は年賀状を送りたい相手にLINEやメールで受け取り手続きを依頼します。
相手が受け取り手続きをおこなえば、お互いの名前と住所を知らなくても年賀状を届けられます。
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