iOS14からホーム画面にウィジェットをおけるようになりました。
ウィジェットの中には標準写真アプリも・・・
ウィジェットを追加するには、ホーム画面のアイコン以外の場所を長押しします。
右上の[+]ボタンをタップして一覧からウィジェットを選択します。
標準写真アプリのウィジェット表示サイズは3種類あるので、好きなサイズを選んで[ウィジェットを追加]ボタンをタップします。
- [小サイズ]
-
- [中サイズ]
-
- [大サイズ]
-
ホーム画面に追加されるので、必要に応じてウイジェットの位置を調整します。
完了するにはホーム画面のアイコン以外の場所をタッチします。
ウイジェットを削除するには、左上の[−]ボタンをタップします。
確認メッセージが表示されるので[削除]をタップします。
標準写真アプリをウィジェットに追加すると「For You」の画像を表示します。
正確には、「For You」の「メモリー」「おすすめの写真」をランダムに表示します。
ホーム画面に配置した写真ウィジェットをタップすると[For You]内の当該写真を表示します。
「メモリー」「おすすめの写真」は写真ライブラリ(標準写真アプリの[ライブラリ]タブの[すべての写真])を対象に、iPhoneが自動でピックアップしているので好みの写真ではないこともあります。
「メモリー」「おすすめの写真」は「For You」から削除できるので、好みでないようであれば削除しましょう。
「メモリー」は「おすすめを減らす」を選ぶと、似たような写真(メモリー)が「For You」に表示されるのを抑えられます。
では、好きな画像を標準の写真ウィジェットに表示するにはどうしたら良いのでしょう。
結論から言うと、標準の写真ウィジェットでは画像を指定して表示することができません。※iOS14.0時点
「メモリー」は自分でつくることもできますが、標準の写真ウィジェットとして固定表示する方法はありません。
また、「おすすめの写真」は自分で選出することができません。

すでにある「メモリー」「おすすめの写真」を削除して「メモリー」を自作してみたのですが、標準の写真ウィジェットは「コンテンツがありません」と表示します。
その日の夜に自動選出された「おすすめの写真」はウィジェットに表示されるのですが…
自作メモリーは3日待っても表示されず…。
自分の好きな画像をホーム画面のウィジェットに表示するには、他のアプリを使用しましょう。
「Widgetsmith」はオリジナルのウィジェットをつくれる無料アプリです。
(一部機能はアプリ内課金が必要ですが写真ウィジェットの作成は無料で利用できます。)
好きなサイズのウィジェットを選んで…
写真を表示するスタイルを選べばOK。
ホーム画面をタッチして押さえたままにしてから右上の[+]ボタンをタップし、一覧から「Widgetsmith」を選択します。
カスタマイズしたサイズを選択すれば完了です。
好きな画像をホーム画面のウィジェットに表示できました。
ウィジェットをタップすると「Widgetsmith」が起動します。
🌟この記事を書いた”あいこうら”が最近ハマっていること🌟
iPhoneケースを新調したくてデザインを考案中。
お気に入りの写真でスマホケースをつくれるPRISMA(プリスマ)が良かったのでリピート予定。
あれこれ考える時間が楽しい。