プリンタの不調をきっかけに10年以上続けていた年賀状の自作を完全に卒業し、2020シーズンは年賀状作成サービスを利用しました。
10月から情報収集して全力で比較調査しましたが、実際に年賀状づくりに取り掛かったのは12月。
相手や用途に応じて複数の年賀状サービスを使い分けたので、備忘録としてまとめておきます。
まずは住所録の整理から…
2019年に受け取った年賀状や喪中はがきを確認して住所録をアップデート。中には終活年賀状もありました。
これまでは郵便局が提供する「はがきデザインキット」の住所録を利用していました。
でも、2020年3月末にウェブ版の全サービスが終了するのでExcelで管理することにしました。
引っ越したばかりの頃は住所録の更新を個別にお願いしていましたが、もう声をかけるのも面倒に…。
私が利用した年賀状作成アプリ・サービス
早い段階からサンプル請求やお試し注文を利用し、比較検討した末に私が選んだ年賀状作成アプリ・サービスは4つ。
- みてね 年賀状
- 年賀家族
- コンビニ年賀状
- スマホで年賀状
人気のアプリが年賀状印刷に対応。
推しのキャラクターデザインが割引期間中だったのと、プレゼントキャンペーンに応募したくて注文。
宛名なし1枚・宛名あり29枚の計30枚。
デザインに惚れて即決。複数作品の同時注文が可能なので欲張って20パターン作成。
中には、43枚の写真をコラージュしたデザインも。
プリント料金が高いので、控えめの28枚注文(すべて宛名あり)
主人側の親族や会社関係など元旦配達に間に合わせたい年賀状をセブンイレブンのマルチコピー機でスピード印刷。
デザインをアプリで作成後(コンビニ)プリント予約。通信面を印刷して宛名は手書き。
追加料金無しで人気キャラクターのデザインを選べて一度に複数注文が可能。
納期も早いので娘の友だちへの年賀状などを注文。
出し忘れた年賀状の返事はオリジナルの手書きスタンプ+直接投函で対応。
他にも利用したいサービスはありましたが金銭的事情と時間も限られていたので断念しました。
「年賀家族」の年賀状は奮発して本当に良かったと小躍りする仕上がりで、手元に残せないのが惜しくなるほど。
宛名印刷とセットで注文したので、相手のことを思い浮かべながらデザインと写真を選ぶのが楽しかったです。(熱が入りすぎて編集に時間がかかったのが反省点)
操作面では「スマホで年賀状」の手書きスタンプ機能が秀逸でした。
出し忘れに気づき、予備の年賀状が無くて直接投函を利用したときも手書きのスタンプ機能で宛先別にアレンジ。
元旦配達に間に合わせたい相手はコンビニ印刷にしたり、出し忘れは直接投函で対応したり、事前の下調べが役立ちました。
今回はすべて、スマホから年賀状を注文しました。
PCを使ったのは宛名印刷のための住所録登録と「年賀家族」の一部デザイン確認だけ。
スマホ向け年賀状作成アプリは基本料がかからず1枚から注文OKのところが多く、少数注文でもリーズナブルなのが◎
早割など各社の割引キャンペーンをチェックして価格を比較していましたが、結局はデザインや機能面で年賀状サービスを選びました。
自分に合った年賀状サービスを見つけられるように、来シーズンも全力で比較調査して記事を書こうと思います。