6年間の思い出を1冊の「アンパンマンフォトアルバム」にまとめてみた

子どもたちが小さい頃に大好きだった正義のヒーロー「アンパンマン」。
聖地「アンパンマンこどもミュージアム」に何度も足を運び、子どもたちの笑顔を撮り収めていました。

そんな、アンパンマンとの思い出写真をかき集めてフォトブックにしました。

といっても、かき集めたのは私ではなく「Googleフォト」。
約6年間の撮影写真の中からアンパンマンとの思い出フォトを目視で探し出すのは至難の業…

記憶の劣化に挫折しそうになった私を救ってくれたのが「Google フォト」の検索機能です。

「Googleフォト」でアンパンマンの写真を探し出すには？

私はこれまでに撮った写真や動画のほとんどを「Google フォト」にバックアップ保存しています。
まずは、「Google フォト」の検索ボックスに「アンパンマン」と入力してみました。

「anpanman」でも検索してみましたが…結果は同じく「一致する結果はありません」。

そこで、「横浜アンパンマンこどもミュージアム」で撮った写真を探すため、撮影場所で検索をかけてみます。
「Google フォト」の検索ボックスに「横浜市」と入力すると・・・発見！

検索結果に表示された「横浜アンパンマンこどもミュージアム」で撮った写真でアルバムを作成しておきます。

でも、この検索方法だと撮影場所が記録されていない写真は抽出されません。

「Google フォト」はとっても賢くて、デジカメで撮った写真など位置情報が記録されていなくても、撮影場所を推測してくれることもあるのですが・・・

「アンパンマン」との思い出写真はもっとあるはず。
だから、他の検索ワードも試してみました。

「遊園地」とか、

「ステージ」とか、

アンパンマンの丸い顔から連想して「ボール」で検索してみたり…

この「ボール」というキーワードで検索した結果、埋もれていたアンパンマンとの思い出写真を発見できました。

「ボール」でアンパンマンの写真をすべて抽出したわけではありませんが、「横浜アンパンマンこどもミュージアム」へ遊びに行った日がわかれば十分！

こうして「Google フォト」で思い出の「アンパンマン」写真を捜索した結果、約1,600枚も見つかりました。

「アンパンマンフォトアルバム」でフォトブックをつくる

「アンパンマンフォトアルバム」は、フォトアルバム製品大手のナカバヤシが手がけるスマホ向けフォトブック商品。

アンパンマンフォトアルバム

専用のiPhone・Androidアプリから注文することができます。アプリのダウンロードは無料。
PCから注文することはできません。

バインダータイプのフォトアルバムで、価格は1冊1,300円（税抜）。
別売りのフォトシートは1シート200円（税抜）。
バインダーとフォトシートをセットにした割引販売はありません。

1シートに16枚（片面8枚）の写真を時系列で並べて印刷します。
一度に注文可能なページ数は100ページ（50シート）で、最大800枚の写真をプリントすることができます。

・・・となると、「Googleフォト」でかき集めたアンパンマンとの思い出写真1,600枚をすべて印刷することはできません。

「アンパンマンフォトアルバム」は1シート200円（税抜）だから、最大８００枚の印刷をするなら50シート注文することになり…フォトシートだけで1万円(税抜)。

だから、フォトシートに印刷する写真を厳選して160枚に絞り込みました。

「アンパンマンフォトアルバム」は1シートに16枚なので、16の倍数で写真を選んでおくと注文する時にスムーズです。

アプリからスマホにある写真のアルバム・・例えば、iPhoneならカメラロールや任意のアルバムを選ぶだけで、写真を撮影日時順に自動レイアウトしてくれるのでらくらく。

「Googleフォト」は「高画質」保存の写真も撮影日情報を保持しているので、スマホにダウンロードしたからと言って日付がリセットされることはありません。

「アンパンマンフォトアルバム」完成！・・・その出来ばえは？

完成した「アンパンマンフォトアルバム」が届きました。

感無量。
いっしょに子育てをしてくれたといっても過言ではない「アンパンマン」・・・本当にお世話になりました。
思い出が走馬灯のように浮かんで涙がほろり。

すべて「Googleフォト」からダウンロードした写真ですがきれいに印刷されています。

キャラクターデザインのマンスリーカードがかわいい。
撮影日時も印字できるので、思い出がより鮮明に残ります。

バインダー式だから後からシートを追加できるのも◎

我が家の娘たちは「アンパンマン」を卒業したので増えることは無いでしょうが…いや、孫の写真で増えるかもしれない。