1冊500円でオリジナルのフォトブックを作れるTOLOTの新商品が手元に届きました。
TOLOTのフォトブックを長く愛用している私にとって、これは衝撃のリニューアル!ブログに書かずにはいられない!
というわけで、今回はTOLOTの新商品・B6サイズのフォトブックと旧商品との違いを口コミします。
TOLOTフォトブックの新ラインナップをおさらい
2016年7月4日より、TOLOTフォトブックのラインナップが下記の2種類となりました。
- B6サイズ・24ページの「STORY」
- A6サイズ・64ページの「TIME」
どちらも価格は1冊500円(税込み・送料無料)。
1ページに1枚の写真を配置し、、
A6サイズ「TIME」は最大62枚、B6サイズ「STORY」は最大22枚の写真を印刷できます。
B6サイズのTOLOTフォトブック「STORY」の感想
リニューアルと同時に注文したB6サイズのTOLOTフォトブック。
手にとって驚いたのは、その大きさよりも質感。
従来のTOLOTフォトブックとはまるで異なり、「うわっ、かたいっ!」と声が出たほど。
表紙と本文の紙素材が変わり、どちらもマット紙を採用(※)したことで厚みが増しました。
※正確には、表紙がノンコート高級マット紙で本文はマットコート紙
サイズの違いを実感したのは、その後。
ページをめくると、飛び込んできたのは大きく印刷された写真。
これには感動しました。
紙素材は変わりましたが、画質の変化は感じられません。
やはり、やや暗いかなー。
そして、厚地の紙を採用しているとはいえ、
ページ数が少ない「STORY」は背表紙にタイトルが印刷されません。
これはさりげなく残念。
TOLOTの新旧フォトブックを比較して思うこと
旧商品はそのサイズ感と質感から”手帳っぽいフォトブック”という印象がありました。
紙がペラペラで、子どもがめくるとクシャっとシワができていました。
紙質が変わった新商品は旧商品より厚みがあり、よりアルバムらしくなったと感じます。
ただ、透明ビニールカバーがなくなったのが悲しい。
TOLOTのフォトブックを作ったことがある友人に新商品を見せると、その大きさや紙質は好感触でした。
・・・が、「透明カバーなくなっちゃったの?汚れそう!」と残念がっていました。
新しいフォトブックの表紙は汚れに強いニス加工が施されているとのことですが、まだ受け取ったばかりなのでその効果はわかりません。
気になる方は、100円ショップ等で売られているビニール製のブックカバーを使うと良いかもしれませんね。
B6サイズとA6サイズ、どっちがいい?
悩んだときは、サイズと枚数のどちらを重視するか考えてみましょう。
写真を大きくプリントしたいならB6サイズの「STORY」、
写真をたくさんプリントしたいならA6サイズの「TIME」ですね。
ただ、「マンスリーベビーアルバム」のようにシリーズ化するなら、
背表紙にタイトルが印刷される「TIME」の方が良いかもしれません。
本棚に収納すると、背表紙は結構重要なポイント。
写真を撮りすぎる私は、やはりA6サイズの「TIME」推しでいこうかと思います。