激安プリントで人気の「プリントラッコ」。
スマホにある写真を「プリントラッコ」でプリントするときは、専用のiPhone・Androidアプリから注文します。
今回は、「プリントラッコ」のアプリの使い方と注意点など、スマホから注文するときに役立つ情報を口コミします。
「プリントラッコ」とは?
北菱フォト株式会社が運営する写真プリントサービスです。
※2020年7月1日に価格が改定されました。
- プリントラッコオリジナルプリント:6円(税抜)
- FUJICOLOR純正プリント:8円(税抜)
- FUJICOLOR純正プリント(高級プリント):10円(税抜)
- FUJICOLOR純正プリント(職人仕上げ):15円(税抜)
「プリントラッコオリジナルプリント」の裏面に商品のロゴ等は入っていません。
「FUJICOLOR純正プリント」の裏面は「FUJICOLOR EVER-BEAUTY PAPER」とプリントされています。
「プリントラッコ」ではLサイズ(89×127mm)のほか、ましかく(89×89mm)、DSC(89×119mm)、LW(89×133mm)、KG(102×152mm)、2L(127×178mm)サイズのプリント注文も可能です。
詳しくはプリントラッコ公式サイトでご確認ください。
- クレジットカード:無料
- 代金引換:300円(税抜)
- コンビニ後払い(GMO後払い):200円(税抜)
※2020年7月1日に価格が改定されました。
- メール便(ゆうメール):98円(税抜)
- 宅配便(ゆうパック):600円(税抜)
※写真プリント200枚以上の注文でゆうメール便送料無料
10時59分までの注文で当日出荷、北海道(札幌市)からの発送。
※メール便はポストに投函で日曜祝日は配達無し
Windows PCやMacから注文する場合は、「Internet Explorer」や「Safari」、「Google Chrome」などのブラウザから「プリントラッコ」のサイトにアクセスします。
iPhoneやAndroidから注文する場合は専用のアプリを無料インストールします。
今回はiPhoneアプリから注文する方法を紹介します。
iPhoneアプリから「プリントラッコ」に写真プリントを注文する流れ
アプリを起動したらまず、メニュー画面の「写真プリント 注文する」をタップしましょう。
- 紙種別選択
- 写真選択
- 注文サイズ・枚数・プリント範囲の指定
- 会員登録・ログイン
- プリントプションと配送・支払い方法の指定
- 配送先の指定
- 最終確認・写真のアップロード
利用規約に同意すると、紙種別選択画面があらわれます。
オリジナルプリント、ましかくプリント(高級プリント)、FUJICOLOR純正プリント、FUJICOLOR純正プリント(高級プリント)、FUJICOLOR純正プリント(職人仕上げ)の5種類の中から選んで「ご注文はこちら」をタップします。
写真を選ぶ画面ではまず、アルバムの一覧が表示されます。
iCloud共有(共有フォトストリーム)のアルバムは選択することができません。
アルバム名をタップすると、撮影日順で最近の写真が下に表示されます。
アルバム内の写真は「全選択」が可能です。
写真をタップすると選択状態になります。
ただし、スクリーンショットや加工した写真などPNG形式のデータは、表示されていても選択することができません。
また、iOS11から導入された写真の撮影形式「HEIF」も対応していません。
写真を選び終えたら、注文サイズや枚数、プリントする範囲の指定等をおこないます。(紙種別を変更することはできません。)
まとめて設定したい場合は、画面右上の一括選択ボタンをタップします。
初めて「プリントラッコ」を利用する場合は会員登録を行ないます。
プリントする写真の「日付の印字(=撮影日の印字)」「トリミング(=写真の印刷範囲からはみ出す部分をカットするか)」「色適正(=写真全体の色合いを機械で自動的に補正するか)」は、ここでまとめて設定します。
クーポンやポイント等を利用する場合は、ここで入力します。
会員登録した住所が一番上に表示されます。
それ以外の住所を指定したい場合は、「新しいお届け先を追加する」をタップします。
注文内容の確認画面があらわれます。
クレジットカード決済を選択した場合は、カード決済の手続きを終えると写真のアップロードがはじまります。
アップロードが終わると、注文が完了します。
「プリントラッコ」のiPhoneアプリを使いこなすコツ
アプリのリリースから間もない2017年春に注文したときは「あれ?」と戸惑うことがいくつもありました。
でも、2018年6月のリニューアルで不具合が解消!
紙種別を選んだ後に画面がかたまったり、
プリント範囲の調整がうまくいかなかったり、
プリントする写真の注文サイズ・枚数等を指定する画面で同じ写真が2枚表示されたり・・・
そんな不具合がようやく改善されました。
ただし、バージョン1.0.16時点では、iPhoneの新しい撮影フォーマット「HEIF」に対応していません。
「JPG」フォーマットに変換して利用するようにしましょう。
HEIF(.heic)/HEVC形式で保存したiPhoneの写真やビデオを無料で一般的なフォーマットに変換する2つの方法
「プリントラッコ」で印刷したL判写真プリントの感想
今回は7枚の写真をそれぞれ、「プリントラッコオリジナルプリント」と「FUJICOLOR純正プリント」で注文しました。
どちらもキレイに印刷されていました。
「FUJICOLOR純正プリント」の方が色合いがくっきりしているようにも見えますが・・・大きな違いはありません。
「色適正」を有効にして注文しましたが、色調補正が難しい水族館の写真もiPhoneの画面で見るのと同じような仕上がりでした。
これは・・写真プリント注文アプリのランキングが変わってしまうかも!?
操作性が悪いのがマイナスポイントでしたが、それもリニューアルで改善されたのでプリントラッコの今後に期待です。