iOS11以降は「メモリー」の停止や「ピープル」の削除機能があります。こちらの記事で操作手順をご確認ください。
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iPhoneの写真機能「ピープル」「メモリー」「おすすめの写真」を削除するやり方
2016年9月にリリースされたiOS10で写真ライブラリに登場した「メモリー」と「ピープル」。
写真・ビデオを自動分類する優れた機能ですが、「えっ?それを選んじゃうの!?」と戸惑ってしまうことも…。
「メモリー」も「ピープル」も、その機能を無効にすることはできません。
そこで今回は、「メモリー」「ピープル」に表示したくない写真・ビデオの対処法をご紹介します。
「メモリー」「ピープル」の対象となる写真・ビデオとは?
「メモリー」「ピープル」は、iPhone(iPad・iPod touch)にある写真・ビデオを強制的に自動分類する機能です。
対象となるのは、アルバム「最近の項目(iOS12以前は「カメラロール」「すべての写真」)」にある写真・ビデオのほか、「マイフォトストリーム(自分のフォトストリーム)」「iTunes同期写真」も自動分類します。
「メモリー」「ピープル」に表示したくない写真・ビデオの簡単な対処法とは?
写真・ビデオの「非表示」機能を使います。
iPhone標準写真アプリには写真・ビデオを非表示にする機能があります。
写真・ビデオを詳細(1枚)表示、または複数選択して共有(シェア)ボタンをタップします。
下部のアクティビティにある「非表示」ボタンをタップすれば完了です。
「非表示」に設定した写真・ビデオは、「非表示」アルバムで確認できます。
同じ手順で「再表示」することもできるのでご安心を。
写真・ビデオをすべて「非表示」にすると「メモリー」「ピープル」はどうなる?
私のiPhoneにある写真・ビデオをすべて非表示に設定してみます。
[写真]タブで写真・ビデオを見られなくなりました。
そして、「メモリー」も消えました。
「ピープル」も見られなくなりました。
非表示にした写真・ビデオを「再表示」すると、「ピープル」はアップデート中に…
「メモリー」も消えた状態が続きましたが、電源に接続してロックをかけた翌日には新たな「メモリー」が作成されました。
「メモリー」「ピープル」を完全に削除することは、やはりできません。
なお、「非表示」にした写真・ビデオは、他のアプリから利用できなくなることがあるのでご注意ください。


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