写真現像サービス「しまうまプリント」は、現在3種類のプリントメニューがあります。
私はいつも、一番安い「しまうまオリジナル」を利用していますが、他の商品も気になる・・・。
そこで、ペーパー(印画紙)全種類を同じ写真でプリント注文して比較検証してみました。
「三菱製紙高級プリント 全サイズ」と「Canon最高級プリント」が販売終了となり、新商品「FUJICOLOR高級プリント」が追加されました。
当記事は2016年9月時点の情報をもとに作成し、2020年7月に全面的に内容を更新しました。
「しまうま写真プリント」のペーパー(印画紙)をまとめてチェック
「しまうまプリント」は全3種類のペーパー(印画紙)を取り扱っています。
▼Lサイズ1枚あたりの料金(税抜)
7円
▼印刷方式
銀塩写真方式
▼色調補正(写真全体の色合い・明るさの調整)
機械による自動補正
印画紙裏のメーカーマーク無、国内有名製紙メーカーの印画紙です。
(「しまうまプリント」公式サイトより)
日常写真に最適。はじめての方にもおすすめです。
▼Lサイズ1枚あたりの料金(税抜)
10円
▼印刷方式
銀塩写真方式
▼色調補正(写真全体の色合い・明るさの調整)
機械による自動補正
裏面にFUJICOLORのロゴが入るFUJIFILM社の純正印画紙です。明暗のはっきりした、しまりのある仕上がりが特徴です。
(「しまうまプリント」公式サイトより)
▼Lサイズ1枚あたりの料金(税抜)
17円
▼印刷方式
銀塩写真方式
▼色調補正(写真全体の色合い・明るさの調整)
プロによる手動補正
印画紙自体の色再現の高さとプロスタッフの手動補正によって写真に最適な色味を表現します。
(「しまうまプリント」公式サイトより)
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「しまうま写真プリント」のペーパー(印画紙)を比較してみた
検証に使用した1枚目は、ミラーレス一眼(OLYMPUS PEN mini E-PM2)で撮影した写真です。
「しまうまプリント」3種のペーパーでプリント注文した結果がこちら。
どの仕上がりがお好みですか?
私は「どれも同じに見える」と思いました。

一方、ひと目で残念と思う印刷結果もありました。
それが、iPhone SEで撮影した屋外プールの人物写真です。
iPhone6sPlusで撮影した水族館の逆光写真も仕上がりに違いが…
水族館で撮った写真は、画質が悪いとか娘の肌が荒れているわけではありません。
逆光で暗く写ってしまった娘を明るく見せようとして残念な仕上がりになってしまいました。
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機械が自動で色合いを調整しているなら仕方が無いと思いましたが…
機械による自動補正の「しまうまオリジナル」と、プロによる手動補正の「プロ仕上げ」のプリント結果がほぼ同じ。

…と、嫌味な発言をしてしまうのは、期待の裏返しです。
では、「しまうまオリジナル」で自動の色調補正しない場合はどのような仕上がりになるのでしょう?
2017年8月からラインナップに加わった「FUJICOLOR高級プリント」も比較してみました。
プールで撮った写真は色調補正しないと全体的に暗いですね。
でも、水族館で撮った写真は色調補正しない「しまうまオリジナル」が最も好みの仕上がりでした。
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「しまうま写真プリント」のペーパー(印画紙)の選び方
コストパフォーマンスを優先するのであれば、価格が最も安い「しまうまオリジナル」をおすすめします。
「FUJICOLOR高級プリント」は裏面にロゴがプリントされる唯一のペーパー(印画紙)なので、好みに応じてギフト用途で利用されると良いかと思います。
「プロ仕上げ」は、品質重視で失敗したくない方向けですね。
色合いや明るさに不満がある場合は返品・再プリントを受け付けてもらえる可能性があります。
(しまうまプリントの公式サイトより)
今回、様々なペーパー(印画紙)を試したことで、「しまうまオリジナル」が十分にキレイであることがわかりました。
利用シーンに応じて「しまうまプリント」を使い分けていきたいですね。
▼PCから「しまうまプリント」を利用する
▼スマホから「しまうまプリント」を利用する
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「しまうまプリント」の新しい写真アプリ限定のため従来のアプリやPC(Web)からの注文は割引が適用されません。

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