スマホにある写真を選ぶだけで簡単にフォトブックをつくれる、その名も「フォトブック簡単作成タイプ」は富士フイルムが提供するアプリです。
今回は、「フォトブック簡単作成タイプ」でスムーズに高品質フォトブックをつくるコツを紹介します。
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アプリを使う前にフォトブックにする写真を選んでおく
「フォトブック簡単作成タイプ」は16ページのフォトブックを作る場合、
スマホにある写真の中からフォトブックにしたい印刷したい9〜48枚の写真を選びます。
24ページの場合は13〜72枚、32ページの場合は17〜96枚の写真が必要です。
「フォトブック簡単作成タイプ」のアプリは写真を選ぶ画面で、大きく表示するなどの詳細表示ができません。
だから、ここで写真を選ぼうとすると時間がかかりがち。
あらかじめフォトブックにする写真を選んでアルバムやフォルダに分類しておきましょう。
表紙に写真を使いたい場合は、その写真も選んでおくと◎
写真を決めておくと、表紙のデザインを選びやすくなります。
アプリから写真を選ぶときは、作成したアルバムをタップすれば見やすくなります。
フォトブックにする写真は「全選択」ボタンをタップして「選択完了」をタップすればOK!
「フォトブック簡単作成タイプ」に向かない写真とは?
「フォトブック簡単作成タイプ」は、各ページに1〜4枚の写真をアプリ側で自動レイアウトします。
この、自動レイアウト機能にお任せできるかどうかで、フォトブックの編集時間が大きく変わります。
自動レイアウト機能は写真の撮影情報をもとにしている(と思われる)ので、
他のアプリで加工した写真やLINEでもらった写真など撮影日付の情報が無いデータが多いと良いレイアウト結果を得られない場合があります。
実際の撮影日とは異なる日付でスマホに保存されている写真は、日付が変更できるアプリなどを使って撮影日へ修正しておきましょう。

Wi-Fi接続など通信環境の良い場所でアプリを使用する
「フォトブック簡単作成タイプ」は、写真を選んだ後に自動でレイアウトの最適化をおこなうためインターネット接続が必要です。

接続環境が不安定だと自動レイアウトに時間がかかることも…
フォトブックを注文するときにもインターネット接続が必要です。
Wi-Fi接続など通信環境が良い場所でアプリを使うことをおすすめします。
スマホ本体の空き容量が不足していたり、起動したままのアプリがたくさんあると動作が不安定になることがあります。
そんなときは他の起動アプリを終了し、スマホを再起動してからアプリを使うようにしましょう。
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