スマホ向けアルバムアプリ「Scene(シーン)」がフォトブック作成サービスを開始!
そこで今回は、iPhoneから「Scene(シーン)」のフォトブックを注文する手順を口コミします。
なお、2017年8月よりハードカバー製フォトブックも作れるようになりましたが、ここではソフトカバー製フォトブックの作り方と商品の感想をお伝えします。
▼「Scene(シーン)」のハードカバー製フォトブックに関する記事はこちら
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スマホからフルフラットのフォトブックをつくれる!写真アプリ「Scene(シーン)」の新商品に注目
スマホ写真を整理するアルバムアプリ「Scene(シーン)」の写真プリント商品にハードカバー製のフォトブックが仲間入り!どのようなフォトブックが作れるのか調べてみました。
「Scene(シーン)」とは?
スマホにある写真をアプリ内でアルバムに分類して整理する無料のアプリです。
作成したアルバムをかんたんにシェアできるのが特徴的で、
Sceneアプリのユーザー同士はもちろん、
インストールしていないお友達ともアルバムを共有できます。
私は試していませんが、会員登録をするとPCにある写真を読み込むこともできるそうです。
(パソコン用の無料アプリ「Scene Connect」が必要)
「Scene(シーン)」を一言で紹介するなら「写真を共有しやすいアルバムアプリ」ですかね。
操作が軽快でアルバムも作りやすいので、友だちや家族と多くの写真を共有するのに向いていると思います。
なお、執筆時点のiPhoneアプリには、カメラロールにある写真を削除したり分類するような機能はありません。
「Scene(シーン)」でアルバムを作るには?
Androidアプリ、iPhoneアプリの最新のバージョンとは画面や手順が異なる場合があります。ご了承ください。
「Scene(シーン)」を起動するとスマホにある写真を自動的に読み込みます。
初回は読み込みに少し時間がかかります。
アルバムの作成方法は色々ありますが、今回は特定の日付の写真でアルバムを作成します。
左上の整理ボタンをタップします。
日付のラベルをタップして、
同じ撮影日の写真をまとめて選択します。
選択済みの写真をどれでも良いので長押しして、
そのまま左側にある「新規アルバム」へ動かします。
アルバム名を入力します。
これでアルバムが完成!
左上の×ボタンをタップして整理モードを終了します。
「Scene(シーン)」からフォトブックを作る手順
下部中央にある「ストア」ボタンをタップし、フォトブックの「ご注文はこちら」をタップします。
ページ数を選択して「作成する」ボタンをタップします。
フォトブックにする写真を選びます。
「Scene(シーン)」に作成したアルバムや、スマホにある写真を選ぶことができます。
写真を選ぶ画面では、長押しすると拡大表示できます。
丸い数字はタップした順番です。
この数字の順番で各ページヘ配置されます。
(あとで並び替えもできます)
写真を選び終えたら「完了」ボタンをタップしましょう。
プレビュー画面が表示されます。
このプレビュー画面で、左上の←をタップすると、商品の選択画面に戻ってしまうので気をつけてくださいね。
写真を差し替えたい場合、
並びを変更したい場合、
各ページにコメントを編集したい場合は
画面中央の「タイトル・ページを編集」ボタンをタップすると編集画面があらわれます。
タイトル・コメント(説明文)は最大32文字まで入力できます。
編集を終えたら「保存」ボタン(または、「完了」ボタン)をタップして、プレビューを確認します。
OKであれば、右上の「次へ」ボタンをタップします。
本のタイプを選んで「保存」ボタンをタップすると、
作成したフォトブックがショッピングカードに保存されます。
あとは画面の指示に従って注文手続きをすすめましょう。
「Scene(シーン)」のフォトブックをつくった感想
16ページのフォトブックを作成したので、第一印象は「薄い!」でした。
裏面に「Scene(シーン)」のロゴが印字されています。
大きさは14.5cmのスクエアサイズで、思っていたよりも大きかったです。
DVDよりもひとまわり・・いや、ふたまわりは大きいですかね。
フォトブックにすると、iPhoneで見るよりも大きく見られて思い出も2割増?3割増?
特別感があります。
「Scene(シーン)」からフォトブックを作るときの注意点
表紙の写真はやや横長なので、
縦構図の写真は自動的に上下が切り取られてしまいます。
今回、私が表紙に使用した写真は縦構図なので人物の一部がカットされてしまいました。
この写真が良かったのでそのまま使いましたが、
気になる方は表紙は横構図の写真を選ぶか、
あらかじめ他のアプリで写真をトリミングすることをおすすめします。
「Scene(シーン)」はシンプルなアルバムアプリなので、写真の回転以外の編集・加工機能はありません。
写真のトリミングや拡大縮小を行ないたい場合は、標準写真アプリや他の加工アプリを使いましょう。
「Scene(シーン)」のことを"写真を共有しやすいアルバムアプリ"と紹介しましたが、
フォトブックをつくってみて「本当にそうだな」と実感しました。
アプリ間で、またはWebにアップしてアルバムを共有するのも良いですが、
アルバムを実際に手にして見ると格別です。
安価で操作もかんたんなので、気軽に作ってみてはいかがでしょうか?