1冊198円(税抜・送料別)という驚異の低価格で、オリジナルのフォトブックをつくれるしまうまプリント。
スマホの写真をフォトブックにするならアプリから注文するのが便利です。
そこで今回は、「しまうまプリント」のフォトブックをスマホからつくるときに知っておくと役に立つ小ネタを口コミします。
アプリの仕様や操作画面は最新のものとは異なる場合がありますので、ご了承ください。
フォトブックにする写真を事前に分類しておくと◎
アプリ「しまうまブック」を使う前に候補の写真を選んで標準の写真アプリやギャラリーでアルバム(フォルダ)に分類しておきましょう。
「しまうまプリント」のフォトブックをつくるときの写真選びのコツをまとめた記事も併せてご覧ください。
1冊198円から!「しまうまプリント」のフォトブックを短時間で作るコツ
写真選択画面で効率よく選ぶ方法は…
アプリ「しまうまブック」の写真を選ぶ画面では、最初に選択した写真が表紙になります。
次に選択した写真が1ページ目、その次が2ページ目・・・というように、選んだ(タップした)順番でレイアウトされます。
全ページに1枚ずつ写真をプリントするなら、印刷順に写真をタップしましょう。
1ページに複数の写真を印刷したり、見開きレイアウト(見開き2ページに写真1枚を印刷)を利用したい場合は表紙の1枚だけ選択して次のステップにすすみます。
写真選択画面はフォトブックのページ数によって選べる枚数が変わります。
A6(文庫本)サイズで36ページの場合は、最大35枚の写真を選択することができます。
表紙を含む全ページに1枚ずつ印刷する場合は良いのですが、それ以外のケースは編集操作で写真を選び直したり、ページを並び替えたりする手間が生じてしまいます。
写真選択画面では表紙の1枚だけを選んで、それ以外の写真は編集画面で選ぶと効率よく進められます。
テンプレートを変更して写真が切れるのを防ごう
フォトブックにありがちな失敗が、印刷した写真の周囲が切れてしまうこと。
フォトブックに印刷したい写真とページテンプレートの縦横比が合わない場合や、余白なしのテンプレートを選択した場合に起こりがちです。
例えば、アプリ「しまうまブック」で下の写真を選択した場合…
A5スクエアサイズの初期設定のテンプレートでは両端の人物が切れてしまいます。
(赤の点線より外側の部分はフォトブックに印刷されません。)
こんなときはテンプレートを変更して印刷範囲内にできるだけ写真をおさめるようにしましょう。
集合写真など両端に被写体が写る写真は余白の多いテンプレートをおすすめします。
加工した写真は「色補正」を無効にしておく
他のアプリでフィルタ加工したり文字を入れたりデコレーションした写真は要注意!
注文オプション画面にある「色補正」の「印刷時に写真を色補正」をオフにしましょう。
この「色補正」は、印刷システム側で写真データを自動判別して明るさや色合いを変更する機能です。
色補正を有効にすると明るく鮮やかな仕上がりになりますが、写真によっては明るすぎたり、色合いが変わって不自然になる場合もあります。
詳しくは、「しまうまプリント」の写真プリントの自動補正機能を調査した記事をご覧ください。
もう「自動補正」で失敗したくない!写真プリントの色補正ありとなしはどっちがいい?
安心の自動保存!途中で編集を中断してもOK
フォトブックの編集内容は自動で保存されます。
編集を再開したいときは、アプリを起動後のホーム画面にあるフォトブックをタップして「編集」を選びます。
ただし、写真を選ぶ画面で作業を中断した場合は自動保存されません。
また、フォトブックにする写真をスマホ本体から削除してしまうと編集を再開しても写真を表示できません。
注文が完了するまで画像は削除しないように気をつけましょう。
2019年6月にリニューアルした「しまうまブック」アプリは、旧アプリと比較すると使いやすく操作も安定しています。
とはいえ、写真の枚数が多かったり、サイズ(解像度)が大きかったりすると、スマホ本体に負荷がかかり不具合が生じることがあります。
エラーが発生したときは起動しているすべてのアプリを終了し、スマホ本体の再起動を試してみましょう。