フォトブックの写真選び以上にレイアウト(配置)に悩んだことはありませんか?
フォトブックのレイアウト方法は、大きく分けて3種類。
- 1ページに1枚の写真を配置
- 1ページに複数の写真を配置
- 好きなように写真を配置できるフリーレイアウト
私はこれまでに100冊以上ののフォトブックを作りましたが、フリーレイアウトのフォトブックは10冊ほど。
センスに自信が無いので敬遠してしまいます。
無駄に凝り性なところがあるので、時間だけが過ぎていき・・挫折。
そんな苦い経験が何度もあります。
でも、こだわりの1冊を作るならフリーレイアウトのフォトブックがいい!
アルバム作りの達成感や満足度も高い!!
娘の誕生日祝いに作った「デパ帳」のフォトブックはフリーレイアウトでした。
そこで今回は、私が苦手なフリーレイアウトを乗り切った4つのコツを伝授します。
1.最初と最後のページだけこだわってみる
1ページ目のあとに最終ページを編集しました。
「最初が肝心」で「終わりよければすべてよし」ともいうし、この2ページは気合を入れて作りました。
2.ページごとに、どの写真を使うかざっくり決める
最初と最後のページは作り終えたので、他のページの写真配分を見開き単位で割り振りました。
この写真配分はとっても重要!
写真を選ぶときに考慮しておくと、さらにスムーズですよ。
3.お気に入りの写真は大きく使う
ページにドーンとレイアウトすれば、それだけデザインの手間が省けます。
しかも、なんとなくデザインも決まる!
4.デザインよりも写真が重要と開き直る
「センス無いなぁ」と凹んだときは、「素人なんだし下手なのが当たり前!」と気持ちを切り替えました。
一生懸命作ったアルバムをけなす人はいません。
「とぴっきりオシャレなフォトブックを作りたい!」
「フォトブック作りに自信がない・・」
そんなときは、プロの力を借りるのが手っ取り早い♪
フォトブック制作の「メモアル」では、プロのデザイナーによるフォトブック教室も開催していますよ。