iOS17・iPadOS17をインストールしたiPhone・iPadは写真やビデオからオリジナルのステッカーを作成できます。
作成したステッカーはメッセージアプリのほか、LINEやInstagramなど他のアプリでも使用できます。
そこで今回は、iPhone標準のキーボードからオリジナルの写真ステッカーを作成する方法を紹介します。
iPhone標準の写真アプリで写真やビデオからステッカーを作成する方法はこちらの記事をご覧ください。
オリジナルの写真ステッカーを作成するにはiPhone・iPad標準の絵文字キーボードを使用します。
iPhone・iPad標準の絵文字キーボードを表示できないときは？
キーボードの設定をご確認ください。
設定アプリを起動し、[一般] > [キーボード] > [キーボード]の順にタップします。
[新しいキーボードを追加]をタップして「絵文字」を追加します
テキスト入力時にまたはタップして絵文字キーボードに切り替えます。
絵文字キーボードを右にスワイプして一番左にある「よく使う項目」を表示し、ステッカーのアイコンをタップします。
「よく使う項目」にステッカーが表示されないときは？
他のアプリで絵文字キーボードを表示して「よく使う項目」にステッカーが表示されるか確認します。
表示されない場合はiPhone標準の設定アプリを起動し、[一般] > [キーボード]の順にタップして下部にある絵文字の[ステッカー]がオン（緑色）であるかご確認ください。
併せてiPhone本体の再起動もお試しください。
ステッカーの[+]ボタンをタップします。
ステッカーにする写真を選択し、右下にある[ステッカーを追加]をタップします。
被写体を抽出できない写真は「ステッカー使用不可」とエラーメッセージが表示されます。
オリジナルの写真ステッカーを作成できました。
[エフェクトを追加]をタップすると、「アウトライン」、「コミック」、「ぷくぷく」などのビジュアルエフェクトを適用できます。
右上の×ボタンをタップしてステッカーメニューを閉じます。
作成したステッカーを使用するにはもう一度、絵文字キーボードの「よく使う項目」を表示します。
ステッカーをタップ（またはドラッグ）するとステッカーを貼り付けられます。
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