iPhoneにある写真やビデオを他の誰かに見せたい、または他の機器で見たいときに便利な共有アルバム機能。
今回は、共有アルバムを見る方法を解説します。
SafariやChromeなどのWebブラウザで共有アルバムを見られるようにする公開Webサイトの使い方も併せてご活用ください。
iPhoneやiPadで共有アルバムを見る方法
共有アルバムはiPhone、iPad、iPod touch、Apple TV、Mac、Windowsパソコンで利用できます。
iPhoneやiPad、iPod touch で共有アルバムを見るには標準の写真アプリを起動します。
iPhone・iPod touchは[アルバム]を表示すると、マイアルバムの下にある「共有アルバム」を見られます。
iPhoneやiPadの写真アプリに共有アルバムが無いときは?
標準の写真アプリに共有アルバムが表示されない時は以下の2点を確認します。
- AppleIDでサインインしている
- 共有アルバムがオンである
標準の設定アプリを起動し、[写真]の共有アルバムが緑色であればオンの状態です。
[写真]に共有アルバムの項目が見当たらない場合、AppleIDでサインインしているか確認してください。
AppleIDでサインイン、または共有アルバムをオンにした直後は共有アルバムの表示に時間がかかることがあります。
AppleTVやMac、Windowsパソコンで共有アルバムを見る方法
共有アルバムを作成(参加)したAppleIDでiCloudにサインインするとAppleTVやMac、Windowsパソコンでも見られます。
詳しい手順はApple公式サポートサイトをご確認ください。
共有アルバムの公開Webサイトとは?
共有アルバムは基本的に写真アプリ(または、Windows用iCloud)で見るものでWebブラウザでは見られません。
しかし、「公開Webサイト」をオンにした共有アルバムはWebブラウザで見ることができます。
公開Webサイトは共有アルバムを閲覧するためのリンクURLを発行します。
このURLを知る人は誰でも共有アルバムを見られます。
公開Webサイトの共有アルバムは機能が制限されており、写真やビデオのダウンロードはできますが追加(アップロード)はできません。
コメントを追加したりいいねをつけることもできません。
公開Webサイトをオンにする方法とできないときの対処法
共有アルバムを表示し、右上の[メンバー]ボタンをタップします。
「共有アルバムを編集」画面の「公開Webサイト」をタップします。
公開Webサイトがオフ(灰色)からオン(緑色)に変わり、URLが発行されます。
リンクをWebブラウザで表示すると共有アルバムを見られます。
公開中のまま変わらない、オンにしてもすぐオフになるときはどうする?
共有アルバムの公開WebサイトはiCloudを使用したオンラインアルバムです。
iCloud.comに共有アルバム閲覧用ページを作成して専用URLを発行するため、写真やビデオの数が多ければ多いほど時間がかかります。
「公開中…」の表示が続く場合はしばらく待ちましょう。
モバイル通信を使用していたり、iPhone・iPadの電池残量が少ないと公開Webサイトをオンにできないことがあります。
iPhone・iPadのバッテリーが十分に充電された状態、かつ自宅のWi-Fi接続など安定した通信環境でやり直しましょう。
それでも解決しない場合は、写真アプリを終了し、iPhone本体の再起動をお試しください。
公開Webサイトをオンからオフにするとどうなる?
共有アルバムの公開Webサイトをオン(緑色)からオフ(灰色)にするとURLは無効になります。
Webサイトは「iCloud内にページが見つかりません。」と表示されて写真やビデオを見られません。
なお、公開WebサイトのURLは都度発行ではありません。
再びオフからオンにしてもURLは変わらないので、以前のURLで共有アルバムを見られます。
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昔はベストショットを狙って連写(連続撮影)を多用していたけれど後から選ぶのが大変なので最近はもっぱらビデオ撮影。
カメラのキタムラのアプリから注文できる動画プリントはビデオのワンシーンを切り取って残せるしQRコードから再生もできるし一石二鳥。