オリジナルグッズ作成「ME-Q（メーク）」でフォトギフトをつくった感想

私に似て写真好きの母にはこれまでたくさんのフォトギフトを贈りました。
今年の誕生日はどんなフォトギフトにするか悩んでいるときにME-Q（メーク）を知り、商品ラインナップの豊富さに衝撃を受けました。

今回は「ME-Q（メーク）」でできることと、実際にオリジナルグッズをつくった感想を口コミします。

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「ME-Q（メーク）」でできること

ME-Q（メーク）はスマホやパソコンにある写真・イラストでオリジナル商品を1個から注文できるグッズ作成サービスです。

スマホケースなどの小物をはじめ、Tシャツ、バッグ・ポーチ、マグカップなどの食器、クッションなどのインテリア、アクスタなどのアクリルグッズなどラインナップは驚愕の400種類以上。

自分用はもちろん、ギフトや記念品にとアイデアが広がります。

スマホからもパソコンからも使えるWebツール「写真グッズ作成シミュレーター」を無料で利用できるのでアプリ・ソフトのインストールは不要。
注文完了までお金はかかりません。※インターネット通信料は除く

ME-Q（メーク）でつくるグッズは国内自社工場で生産されます。※土日・祝日・夏季休暇・年末年始を除く
午前9時までの注文で注文日を含め最短3営業日で発送。

送料は北海道と沖縄県を除き一律500円。（北海道は700円／沖縄県は1,500円）
※送料込みの商品でないもの、かつ、商品個別に送料が設定されていない商品の執筆時点の税込価格

支払い方法は「クレジットカード」「代金引換」「銀行振込」「楽天ペイ」の4種類ですが、Amazonペイメントも利用できます。

「ME-Q（メーク）」でオリジナルグッズをつくってみた

私は今回、「木製の絵馬」「アクリルキーホルダー」「マルチクロス」「ステンレスサーモタンブラー」をME-Qでつくりました。

1月12日(木)深夜2時過ぎにまとめて注文後、同日11時過ぎに注文受付完了のメールを受信。
1月17日(火)に発送完了のお知らせがあり、翌18日に商品受け取り。

軽い思いつきでしたが、グッズを選んでデザインを考える楽しさと完成品を手にしたときの高揚感にハマりそうです。

写真入り絵馬をつくった感想

母へのプレゼントなので健康長寿を願う内容にすることは決めていましたが、デザインはノープラン。
ME-Qの編集ツールを使用し、文字と写真、スタンプ素材を組み合わせて直感的に作成。

どんな仕上がりになるか期待と不安が半々でしたが、完成品は絵馬そのもので驚きました。

無料でもらえる赤紐も嬉しいですね。

ただ、天然木に印刷した写真はかすれが目立ちます。

木製絵馬はUVインクジェット印刷（CMYK出力）で、印刷部分の下地に白押さえ（白ベタ印刷）を行います。

木目が強調された独特の雰囲気は魅力的ですが、写真によって向き不向きがあると感じました。

アクリルキーホルダーをつくった感想

本物さながらの木製絵馬だけでなく、ミニサイズのアクリル絵馬タイプキーホルダーもつくりました。

選べるキーホルダー（ストラップ）は縁起物らしく金色の根付紐をセレクト。

8mm厚の立体感があるアクリルは、その透明感に写真も映えます。

アクリルグッズもUVインクジェット印刷（CMYK出力）で印刷部分の下地に白押さえ（白ベタ印刷）を行います。

娘に見せたら「かわいい！」と絶賛。
価格も手頃でつくりやすいし、木札タイプもあるので名前を入れてネームタグにするのも良さそうです。

マルチクロス(メガネ拭き)をつくった感想

娘が色鉛筆で描いた絵をスマホで撮影した写真を印刷したポリエステル製のクリーニングクロス。

直接描いたかのような仕上がりに感動です。
マルチクロス素材と色鉛筆画は相性抜群ですね。

これも母へのプレゼントなので、ME-Qの編集ツールで左下の名前部分だけ付け足しています。

高齢の母にとってメガネは必需品で、メガネ拭きを毎日持ち歩いています。
母はこのオリジナルクロスをとても喜んでくれて「孫が描いた絵」と周りに見せびらかしているようです。

娘も自分の描いた絵でつくられたグッズに驚き、祖母から絵を褒められて嬉しそう。
手書きの絵でつくるグッズの良さを再確認しました。

ステンレスサーモタンブラーをつくった感想

ME-Qでつくれるタンブラーは13種類ありますが(執筆時点)、私が今回注文したのは「ステンレスサーモタンブラー360ml」です。
お酒とコーヒーが好きな夫へのプレゼントなので、保温・保冷効果のある真空構造が決め手。

印刷サイズはぐるっと全面プリントできる「360度印刷」を選択。

自宅で使うものとはいえ派手にならないよう、カラーはシルバーの「白インクなし」を選びました。
シルバーの「白インクなし」はステンレスに馴染んだ仕上がりになるからです。
※ホワイトとブラックは「白インクあり」のみ対応

印刷データは、背景を透過にするためPNG形式のデータを準備。
Webサイトでデザインを編集できるグラフィックツール「Canva」で製作しました。

全面プリントなのに2枚の画像を作成したので配置が悩ましい…。
ME-Qの編集画面に中心目安はあるのですが、2枚の画像を対の位置にレイアウトするのが難しいのです。

だから、完成品の印刷位置を見てホッとしました。

ステンレスの光沢感でメタリック加工を施したような仕上がりは希望以上。

夫も気に入り、在宅勤務や晩酌のお供に毎日大活躍のタンブラーです。