100円ショップ「DAISO(ダイソー)」の人気商品「フォトキーホルダー」は写真やイラストをはめ込んでオリジナルのキーホルダーをつくれます。
この「フォトキーホルダー」に合う大きさの写真を、ダイソー店舗(一部)やコンビニにあるコピー機で印刷できます。
フォトキーホルダーの両面に使う写真を一度に印刷できてコスパも良いし、写真用紙にプリントするからキレイ!
そこで今回は、2種類ある「フォトキーホルダー」の写真サイズと印刷のやり方を解説します。
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ダイソーのフォトキーホルダー2種類の写真サイズ
ダイソーのフォトキーフォルダーは大きさが2種類あります。
- フォトキーホルダー(BIG)
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1個110円(税込)
大きさ:縦10cm×横4.4cm×厚み0.7cm
写真サイズ:約縦4.9cm✕横3.4cm - フォトキーホルダー
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1個110円(税込)
大きさ:縦9cm×横3.4cm×厚み0.8cm
写真サイズ:約縦3.7cm✕横2.7cm※フレームのデザインは2種類あります
DAISO(ダイソー)ネットストアからも購入できます。
ダイソーのフォトキーホルダーサイズの写真を印刷するには?
複数の写真を並べて1枚に印刷する「分割プリント」は、写真を小さくプリントできるからフォトキーホルダーにぴったり。
ダイソーの一部店舗にあるコピー機は「分割プリント」に対応しています。
プリント料金はL判サイズ1枚20円。(2L判サイズは1枚80円)
大きめの「フォトキーホルダー(BIG)」にはL判サイズの4分割、少し小さい「フォトキーホルダー」にはL判サイズの8分割が最適です。


セブン-イレブンにあるコピー機も「分割プリント」でフォトキーホルダーに合う大きさの写真を印刷できます。
プリント料金はLサイズ1枚40円。(2Lサイズ1枚100円)
セブン−イレブンの分割プリントであれば「フォトキーホルダー(BIG)」はLサイズの長方形4分割、「フォトキーホルダー」は2Lサイズの長方形12分割を選びましょう。


ダイソーのフォトキーホルダーの作り方
今回は、ダイソーのコピー機で写真を印刷してフォトキーホルダーつくる手順を紹介します。
ダイソーのコピー機で印刷する方法は2種類あります。
- アプリやWebサイトで印刷データを事前登録する「おきがるプリント」
- スマホやメモリーカード等をコピー機と接続して印刷データを送る「直接プリント」
詳しい手順は、2種類の方法を解説した記事をご覧ください。
なお、写真紙にプリントできるファイル形式は「JPEG」「TIFF」「BMP」「PNG」の4種類です。
ダイソーのコピー機で[分割プリント]を選択します。
両面に異なる写真を使うため、違う画像で分割プリントの[L判]を選択します。
「フォトキーホルダー(BIG)」であれば[4分割]、「フォトキーホルダー」は[8分割]を選択します。
左側の枠を選択し、印刷する写真を選びます。※同じ画像の選択も可
これを分割数繰り返します。
印刷する写真の選択を終えたら[決定して次へ]を押します。
印刷内容を確認し、[プリントスタート]を押します。
フォトキーホルダーに使う写真を印刷できました。
ダイソーのコピー機で分割プリントに印刷した写真の大きさは均等にならない場合があります。
これは、縦横比(アスペクト比)の異なる写真が混在していることが原因です。
参考までに、iPhone標準カメラで撮影した写真(未加工)の場合、L判サイズ4分割は約4.2✕5.6mm、L判サイズ6分割は約3.6✕2.4mmで印刷されました。
フォトキーホルダーのフタを開けます。
私はペンの先端を穴に差し込んで開けました。
「フォトキーホルダー(BIG)」よりも小さめの「フォトキーホルダー」の方がフタの開閉がしづらいです。
怪我をしないようにご注意ください。
フォトキーホルダーの大きさに合わせて写真を切り抜きます。
4分割の1コマは「フォトキーホルダー(BIG)」よりも大きいので、切り取る範囲にフタを重ねて線を引きます。
(フタの凹み部分をペンでなぞらないように)
線の少し内側を切り抜きます。
6分割の1コマは「フォトキーホルダー」とほぼ同じ大きさです。
写真部分をそのまま切り抜きます。
切り抜いたら写真をフォトキーホルダーに入れます。
両面に写真を入れて、フタを元に戻したら完成です。