みなさんは育児日記をつけていますか?
私は授乳のペースを記録するためにスマホのアプリを使い始め、
次第に子どもの写真やビデオを成長記録として残すようになり、
好奇心旺盛で飽きっぽい性格も相まって2年間で12個の育児日記アプリを利用しました。
- ミーテ いくメモ
- 育児日記 Hug me
- まごラブ
- nicori(ニコリ)
- baby days ~子供のステキな毎日を残そう~
- 家族専用SNS wellnote(ウェルノート)
- べびメモ
- 母子手帳kazoc(カゾック)
- ぴよパブ(家族の思い出日記をiBooks用電子書籍に)
- 育児日記 -KiDDY-
- babyfilm
- しまじろうひろば
※アプリの名称は2014年1月時点のものです。
この12個のアプリの中でも最も長続きしたのが「育児日記 -KiDDY-」と「babyfilm」。
中断期間も含めると「KiDDY」は約4年、「babyfilm」は約1年ほど利用しました。
使うのを止めたのは子どもが大きくなったからではなく、サービスの終了がきっかけ。
「KiDDY」は2017年4月にサービスの提供を終了しました。
サービスを終了したのは、「KiDDY」だけではありません。
冒頭で紹介した12個の育児日記アプリの中で、2019年3月現在もiTunes Storeからダウンロード可能なアプリはたったの4個。
5年のうちに8つのサービスが終了しています。
「babyfilm」は現在も利用できますが、2014年9月と2015年8月にサービス終了を発表するゴタゴタがあり、私はそれを機に利用するのを止めました。
愛用のサービスが終了してしまうのはとても残念なことですよね。

「KiDDY」はサービス終了に伴い、保存データのダウンロードや、他のアプリへ移行することができたのが救い。
さらに、「KiDDY」はフォトブックやポストカードをつくることもできたので、写真日記をそのまま形に残すことができました。
サービスは終了してもKiDDYに記録した子どもの成長はすぐに振り返ることができます。
「babyfilm」も完成したムービーを出力して保存したので、今もスマホやテレビの画面で楽しめます。
写真や動画を育児日記アプリに記録しておいて良かったと心から思います。
そして、「サービス終了」の恐怖を味わったおかげで、日記などの記録系アプリを選ぶときは「カタチに残せるか」を重要視するようになりました。
だから、今は、安心して育児日記を続けられます。



今の私にとって、育児日記アプリのツートップは「BABY365」と「みてね」です。
「BABY365」は最大366日分の写真日記をフォトブックに残すことができます。




「みてね」は写真と動画をDVDに残すことができます。
「KiDDY」に記録していたデータは「みてね」に移行してフォトブックをつくったりもしました。
「Famm」も動画を定期的にDVDに保存するプランがあります。
フォトブックやDVDに残すことが日記をつけるモチベーションにもなります。
育児日記アプリを選ぶときは、アプリに保存するだけで終わらない”残し方”も検討しておくと安心ですよ。