スマホにどんどん増えていく子どもの写真。
自他ともに認める"撮りすぎ"な私のスマホは大量の写真が"撮りっぱなし"状態にあります。
そこで今回は、写真整理のやる気スイッチを押してくれるサービスとして「dフォト」に注目しました。
dフォトとは?
「dフォト」は、最大5GBまで無料保存できる「写真お預かり機能」と、月額280円でフォトブックをつくれる「プリントサービス機能」があります。
2020年7月16日のリニューアルでドコモ以外のユーザーもプリント機能を利用できるようになりました。
「写真お預かり機能」は申込不要で、ドコモユーザーだけが利用できます。(Xi/FOMA/5Gサービスと、spモードの契約が必要)
対応機種はドコモのホームページで確認しましょう。
無料アプリ「dフォト」をインストール後にdアカウントでログインすれば始められます。
一方、「プリントサービス機能」は申込み登録が必要です。
月額使用料は280円(税別)ですが、初回の申込みから31日間は無料で利用できます。
日割り計算はされないため無料期間終了日が月末ではない場合、その月の月額使用料(1か月分)が発生します。
例えば、7月31日に登録すると8月30日が無料期間終了日となります。翌日から料金が発生するため、8月分(1ヶ月分)の月額使用料が請求されます。
無料期間中に解約手続きをすれば月額使用料は発生しません。
「dフォト プリント」をはじめるには?
まず、「dフォト」の申込み手続きをします。
「お申し込み、今すぐこちら」ボタンをタップします。
ドコモユーザーはWi-Fiをオフにすると簡単に申し込めますが、ここでは「dアカウント」で申し込む方法を紹介します。
ドコモ以外のユーザーは「dアカウントを発行する」から会員登録を済ませましょう。(「dアカウント」は無料でつくれます)
ログインすると「dフォト」の契約手順が案内されます。
内容を確認し、画面の指示に沿って必要な情報を入力します。
月額使用料の支払いはクレジットカード決済になります。
初回の申込みから31日間は無料で利用できますが、クレジットカードの登録が必要です。
申込内容を確認する画面が表示されるので、問題無いようであれば「手続きを完了する」ボタンをタップします。
手続きが完了したら「dフォト プリントアプリ」をインストールしましょう。
アプリを起動し、dアカウントでログインします。
ログインが完了すると現在の無料プリント分が表示されます。
「dフォトプリントアプリ」でなにができる?
スマホにある写真、または「dフォト」に保存している写真でフォトブックやL判写真プリント、フォトカードをつくれます。
月額280円(税別)で下記いずれかの商品を毎月ひとつ注文できます。
商品代金と送料は月額使用料に含まれるので別途請求されることはありません。
- 通常タイプフォトブック1冊
- L判プリント30枚
- こよみフォト1枚
サイズ:145×145×3mm(A5スクエアサイズ)
素材:PUR製本/無線綴じ/ソフトカバー
デザイン:1種類
ページ数:全24ページ
※写真21枚(表紙1枚+写真ページ20枚)
サイズ:89×127mm
素材:光沢紙
サイズ:100×148mm(はがきサイズ)
素材:マットラミネート加工
デザイン:カレンダーあり・なしの2種類
お届け先は自宅以外も指定できるのでギフトにも活用できます。
注文をしなかった月の注文権利は最大4冊分まで翌月以降にくりこしOK。
(L判プリントの場合は最大120枚まで)
ただし、送料は繰り越せないのでご注意を。
有料オプションで、ハードカバータイプのフォトブックをつくることもできます。(1冊2,900円)

画像引用元:dフォト | NTTドコモ
プリント商品は老舗のフォトブックメーカー「アスカネット」が手掛けているので安心の高品質です。
知っておきたい!お得なキャンペーン情報は?
小学生以下のお子さんがいるなら、登録無料の「ドコモ 子育て応援プログラム」をチェック。
「dフォト」プリントサービス機能が最大13か月間無料など4つの特典を受けられます。
また、dフォトではdポイントをもらえる等のお得なキャンペーンを不定期で実施しています。
フォトアルバムをつくるのは、つい後回しにしがち。
月額課金型のプリントサービスなら良い習慣になるし、うっかり注文し忘れても繰り越せるのが嬉しいですね。
なんと言っても、送料無料で1冊280円のフォトブックは破格!
「dフォト」で写真整理を習慣化してみてはいかがでしょう。