MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック「BON (ボン)」が手元に届きました。
表紙にクラフト紙を使ったSサイズはイヤーアルバムを、
麻布を使ったMサイズはウエディングアルバムをつくりました。
無印良品がおすすめするのも納得!
今回は「BON」のフォトブックの率直な感想を口コミします。
まず、商品のパッケージが可愛い。
宛名欄はパッと花が咲いたようなデザインかと思いましたが…「BON」のロゴですね。
期待が高まる中、開封。
Sサイズのフォトブックです。文庫本と同じくらいの大きさです
無印良品の「クラフト紙アルバム」を愛用していたので、真っ先にそう感じました。
Mサイズのフォトブックも開封しました。
手帳や小さめのノートと同じくらいの大きさです。
布張りのフォトアルバムは数多くありますが製本タイプのフォトブックになると布地の表紙は少数派。
私はこれまでに200冊以上のフォトブックをつくりましたが、麻布の表紙は初体験です。
だから、特別感を感じられました。
クラフト紙のSサイズも、麻布のMサイズも、その素材から来る温かみや雰囲気が◎
写真もきれいに印刷されていますが…
見開きに印刷した写真は一部が隠れてしまいました。
「BON (ボン)」は見開きレイアウトが可能ですが、180度開くレイフラットタイプではありません。
プレビューで見たとき、被写体が中央部分に来るときは気をつけた方が良いですね。
他のページはプレビューのイメージ通り印刷されています。
写真を大きく全面に印刷できるページも良いですが、
余白を多く使ったデザインも写真を魅力的にみせてくれます。
プレビューでの見た目と大きく異なるのは表紙。良い意味で印象が変わります。
MサイズはSサイズよりも、ひとまわり以上大きくて存在感があります。
15年前のウエディングフォトが鮮やかに蘇りました。
結婚式を挙げた当初は、ウエディングアルバムを自作する気満々だったのに、つい放置…。
だから、コメントを一切入れず、写真だけをシンプルに印刷できるのは大助かり。
編集中は今更感と気恥ずかしさから心が折れそうになりましたが、つくって良かったの一言。
麻布の柔らかで自然な触り心地も気分を上げてくれます。
軽くて手に取りやすいので、子どもたちにも見せられます。
初心に戻りたいときなどに見返そうかな。
クラフト紙と麻布のフォトブックはどちらがオススメ?
クラフト紙はSサイズのみなので、その大きさと価格的にもライフログなど日常的な写真にぴったりです。
文庫本サイズなので本棚に収納できるし、シリーズ化しやすいですね。
麻布はMサイズとLサイズの2種類。
高級すぎず、カジュアルすぎない絶妙なデザインがポイントです。
ウエディングアルバムのようなハレの日のイベントのほか、旅行などの写真がマッチしそう。
サイズが大きめなので本棚に収納できないときはインテリアとして飾ると良いかも。
MUJIBOOKSのある無印良品店舗では「BON (ボン)」のフォトブックがサンプル展示されています。
実際に手にとって確認したい方は足を運んでみてはいかがでしょう。