無印良品おすすめ「BON(ボン)」の料金とフォトブックをつくった感想

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当記事に記載の内容は執筆時点の情報に基づきます。
価格およびサービスの変更や終了など最新の情報とは異なる場合があることをご了承ください。

ナチュラルでシンプルなデザインのアイテムが揃う「無印良品」はアルバム製品も充実していますよね。
そんな「無印良品」が推奨するフォトブックがあります。

今回は、MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック「BON (ボン)」の注目ポイントと商品の感想を口コミします。

「無印良品」はフエルフォトブック(ナカバヤシ)とコラボしたフォトブックを取り扱っていましたが2019年11月26日(火)にサービス終了となりました。
当記事では、図書印刷が販売するオーダー・ブック・サービス「BON(ボン)」を紹介します。

もくじ

MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック「BON」とは?

MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』は、世界的ブックデザイナーと創業100年の印刷会社が共同開発した高品質のフォトブックサービスです。
その洗練されたデザインとクオリティの高さが無印良品に評価され、推奨を受けています。

フォトブックは3サイズ展開で、ページ数は24ページか48ページを選べます。※XLサイズは24ページのみ

全商品が耐久性のある上製本(ハードカバー製本)で、見開きに写真を美しく印刷することもできます。

BONでオリジナルのノートをつくれるようになりました。
上質でおしゃれなノートをオーダーメイドしてみませんか?

BONのフォトブックの料金は?

注文にかかる金額は【フォトブック本体の価格+配送料】です。

S (A6サイズ)

サイズ:109 × 151mm

24ページ:1,980円
48ページ:2,530円

表紙:クラフト紙

M (A5サイズ)

サイズ:151 × 212mm

24ページ:2,980円
48ページ:3,630円

表紙:麻布

XL(B4サイズ)

サイズ:260 × 366mm

24ページ:8,800円

表紙:麻布

配送方法はポスト投函の「ゆうメール」になります。

支払い方法は「クレジットカード決済」「コンビニ決済(前払い)」の2種類です。

「BON」のフォトブックを作るには?

インターネットを使える環境であればいつでもどこでも注文が可能です。
スマホからもPCからもOK。

無印良品が推奨するBON(ボン)のフォトブックをつくる

「BON」公式サイトでフォトブックのサイズとページ数を選びましょう。

編集途中でサイズ・ページ数を変更することはできないのでご注意を。

「BON」でどんなテーマのフォトブックをつくる?

「BON」公式サイトでは「みんなの使い方」として、子どもやペットの成長記録、旅行の思い出、趣味の作品集など様々なフォトブックを紹介しています。

「BON」のフォトブック

「BON」のフォトブックはシンプルなハードカバー製で、「S」サイズのクラフト表紙も「M」「XL」サイズの麻布表紙もナチュラルなあたたかみがあります。
イヤーアルバムとしてシリーズ化するのも良さそう。

「BON」のフォトブック

私はどんなテーマでつくるか悩んだ結果…「ウエディングアルバム」をつくることにしました。

我が家には200冊以上のフォトブックがありますが結婚式のアルバムはありません。
自分でつくるからと式場に注文はしませんでした。

あいこうら
気合が空回りして撮りっぱなし…

「BON」で紹介している「ウエディングアルバム」はとても素敵で「子どもが大人になったら見せたい」という思いに共感。
私が両親の結婚式の写真を叔父の家で見せてもらったときの感動を思い出し、いまさら感は否めませんが15年越しのアルバムづくりです。

無印良品が推奨するBON(ボン)のフォトブックをつくる

BON(ボン)のフォトブックをつくった感想

まず、商品のパッケージが可愛い!

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

宛名欄はパッと花が咲いたようなデザインかと思いましたが…「BON」のロゴですね。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

期待が高まる中、開封。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

Sサイズのフォトブックです。文庫本と同じくらいの大きさです

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

あいこうら
あ、無印(良品)っぽい

無印良品の「クラフト紙アルバム」を愛用していたので、真っ先にそう感じました。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

Mサイズのフォトブックも開封しました。
手帳や小さめのノートと同じくらいの大きさです。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

布張りのフォトアルバムは数多くありますが製本タイプのフォトブックになると布地の表紙は少数派。

私はこれまでに200冊以上のフォトブックをつくりましたが、麻布の表紙は初体験です。
だから、特別感を感じられました。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

クラフト紙のSサイズも、麻布のMサイズも、その素材から来る温かみや雰囲気が◎
写真もきれいに印刷されていますが…

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

見開きに印刷した写真は一部が隠れてしまいました。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

BON (ボン)」は見開きレイアウトが可能ですが、180度開くレイフラットタイプではありません。
プレビューで見たとき、被写体が中央部分に来るときは気をつけた方が良いですね。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

他のページはプレビューのイメージ通り印刷されています。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

写真を大きく全面に印刷できるページも良いですが、

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

余白を多く使ったデザインも写真を魅力的にみせてくれます。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

プレビューでの見た目と大きく異なるのは表紙。良い意味で印象が変わります。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

MサイズはSサイズよりも、ひとまわり以上大きくて存在感があります。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

15年前のウエディングフォトが鮮やかに蘇りました。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

結婚式を挙げた当初は、ウエディングアルバムを自作する気満々だったのに、つい放置…。
だから、コメントを一切入れず、写真だけをシンプルに印刷できるのは大助かり。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

編集中は今更感と気恥ずかしさから心が折れそうになりましたが、つくって良かったの一言。
麻布の柔らかで自然な触り心地も気分を上げてくれます。

無印良品おすすめのフォトブックBON(ボン)

軽くて手に取りやすいので、子どもたちにも見せられます。
初心に戻りたいときなどに見返そうかな。

クラフト紙と麻布のフォトブックはどちらがオススメ?

クラフト紙はSサイズのみなので、その大きさと価格的にもライフログなど日常的な写真にぴったりです。
文庫本サイズなので本棚に収納できるし、シリーズ化しやすいですね。

麻布はMサイズとLサイズの2種類
高級すぎず、カジュアルすぎない絶妙なデザインがポイントです。
ウエディングアルバムのようなハレの日のイベントのほか、旅行などの写真がマッチしそう。
サイズが大きめなので本棚に収納できないときはインテリアとして飾ると良いかも。

MUJIBOOKSのある無印良品店舗では、上質で本のようなフォトブック『BON』のサンプル展示されています。
実際に手にとって確認したい方は足を運んでみてはいかがでしょう。

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