東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの「ライドショット」「ディズニースナップフォト」は来園の良い記念になりますよね。
アトラクションや撮影ロケーションによって異なるオリジナル・フレームも豪華!
でも、「料金が高い…」「写真プリントよりもデータが欲しい!」という方もいるのでは?
そこで今回は、知っておくと役立つ「ライドショット」「ディズニースナップフォト」をお得にGETする裏ワザを紹介します。
「ライドショット」とは?
「ライドショット」は、東京ディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」と、東京ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」で実施しています。
「スプラッシュ・マウンテン」「タワー・オブ・テラー」はA4サイズとA5サイズの2種類、「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」はA4サイズの1種類を販売しています。
- A4サイズ相当(2面台紙付き):1冊1,400円
- A5サイズ相当(ディズプレイ台紙付き):1冊1,600円
※いずれも2020年1月時点の税込価格
「ディズニースナップフォト」とは?
「ディズニースナップフォト」は、キャラクターグリーティング施設やフォトロケーションで実施しています。
フォトロケーションで撮影する「ディズニースナップフォト」は期間限定なので最新のラインナップは公式サイトをご確認ください。
「ディズニースナップフォト」はすべて2Lサイズですが、台紙とプリント価格は撮影場所によって異なります。
- 2Lサイズ:1冊1,600円~
※2020年1月時点の税込価格
「ライドショット」「ディズニースナップフォト」をお得に手に入れる方法
「ライドショット」「ディズニースナップフォト」を台紙付きの写真プリントではなく、画像データを購入すると1枚490円(税込)で手に入れられます。
通常、「ライドショット」を購入するにはアトラクション体験後の出口付近にあるモニター画像の中から自分が写っている写真の番号をキャストに伝えます。
「ディズニースナップフォト」はフォトグラファーから撮影前後に案内を受けます。
ここで「フォトキーカードに登録したい」と伝えましょう。
すると、約2時間後から「ディズニー・フォト」のWebサイトで写真を見ることができます。
フォトキーカードは「ディズニー・フォト」を利用するためのIDカードです。発行手数料・利用料はかかりません。
フォトキーカードをもらうために「ライドショット」「ディズニースナップフォト」の台紙付き写真プリントを購入する必要もありません。
「ディズニー・フォト」のWebサイトを利用するには、ディズニーアカウント(登録無料)とフォトキーカード裏面にある16桁の番号が必要です。
「ディズニー・フォト」では写真データをダウンロード購入したり、スナップフォトCDやプリント商品を注文できます。
ダウンロード購入すれば、その日のうちに「ライドショット」「ディズニースナップフォト」をスマホに保存してシェアすることも可能です。
「ディズニー・フォト」の支払い方法は5種類。
クレジットカード払いとキャリア決済は手数料無料ですが、それ以外の方法は手数料が別途かかります。
- クレジットカード払い
- キャリア決済(ドコモ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い)
- コンビニ払い(前払い)
- ATM払い
- コンビニ/郵便局払い(後払い)
ダウンロード購入は「コンビニ/郵便局払い(後払い)」を利用できません。
支払い完了後から画像のダウンロードが可能となりますが、「コンビニ払い(前払い)」「ATM払い」はタイムラグが生じます。
「ライドショット」「ディズニースナップフォト」のデータを購入するときの注意点
ダウンロード画像は「スマートフォンで閲覧することに適したサイズ」で170万画素相当とされています。
参考までに、私が購入した「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」のライドショット画像データは1265×1620ピクセルでした。
(下の画像は掲載用にぼかし加工を施し、解像度も下げています)
高解像度の画像データが欲しい場合は「スナップフォトCD」を購入しましょう。
スナップフォトCD収録画像は「プリント、パソコンなどのモニターで閲覧することに適したサイズ」で600万画素相当とされています。
「フォトキーカード」があればスマホやPCから画像をゆっくり確認できるし、「やっぱりプリント商品が欲しい…」となったときも撮影から30日以内であれば「ディズニー・フォト」から購入が可能です。
「ディズニー・フォト」の画像は透かしが入って見づらいですが拡大してチェックすることもできますよ。
私はこの裏ワザを知らず、いつもアトラクション体験後に「ライドショット」のプリント商品をその場で購入していました。
良い記念ではあるのですが、飾ることもせず何処かに放置した状態で…。
先日、大掃除で発見したのをきっかけにデータ化して処分しました。
私のようにデータがあれば十分!という方はダウンロード購入がおすすめです。
「フォトキーカード」は自分から欲しいと意思表示しないともらえないので必ず伝えるようにしましょう。