iPhoneで毎日のように写真・ビデオを撮る私、あいこうらはフォトブックや写真プリントグッズ、DVD作成サービスにアンテナを張り巡らし情報を集めるウォッチャーです。
情報収集だけでなく、気になるサービスは積極的に試しているので毎年30以上のプリント商品を購入しています。

そこで、2019年に利用した写真プリント・DVD商品の中から感謝と敬意を込めてMVPとMIPを勝手に選びました。
写真撮りすぎ主婦ブロガーが選ぶ2019年のMVPは?
今年のMVP(Most Valuable PhotoService)は、フォトストレージ「Fueruアルバム」です。
容量無制限でスマホにある写真を自動保存できる無料のバックアップサービスとして2019年2月に登場しました。
-
-
「Fueruアルバム」は「Googleフォト」とどう違う?アプリの使い方と注意すべきポイント
最初はiPhone・Androidアプリ限定でしたが、2019年5月にはPCからも使えるように。
-
-
無料&容量無制限のフォトストレージ「Fueruアルバム」がPCからもスマホからも利用OKに
2019年夏には毎月最大15枚まで無料で写真プリントできるようになり、「フエルフォトブックWEB版」とも連携。
毎月10枚の写真を無料プリント♪「Fueru アルバム」の銀塩写真プリントサービスとは?
バックアップと写真整理に♪フォトストレージ「Fueruアルバム」の使い方
アプリから直接注文できるプリント商品はさらに増えて、バインダー式フォトブックや卓上カレンダーをつくれるようになりました。
フォトブックは毎月2枚(4ページ)のフォトシートを無料でプリント注文できます。
「Fueruアルバム」を提供するナカバヤシは、サービス開始当初「デジタル環境において安心・安全に思い出を残し楽しめるサービスを展開予定」と宣言していました。
その言葉通り、次々と機能が強化されたおかげで預けっぱなしになりがちなフォトストレージが写真をプリントするための保存場所へと変貌。
急成長を遂げた「Fueruアルバム」を、今後の期待も込めてMVPに選びました。
2019年で最も印象に残るMIPサービスは?
今年のMIP(Most Impressive PhotoService)は、写真のスキャンサービス「節目写真館」です。
写真をデータ化するだけでなく、撮影日情報を記録してくれる「Fushimeスタンプ」や思い出保管サービス「Fushimeフォト」を無料で利用できるのがありがたい!
「Fushimeフォト」とは?節目写真館の無料&容量無制限ストレージの使い方
これまで私は「印刷して残す」ことばかり考えていましたが、「節目写真館」を利用してデジタルならではの楽しみ方を再確認できました。
「わざわざデータ化する必要ある?」という意見もありますが、大切な写真やビデオは複数の方法で残しておくと安心です。
昔のビデオテープは、経年劣化や再生機器の生産終了で見られなくなるかもしれません。
-
-
見たいのに見られない…ダビングに失敗した昔のビデオテープをDVDにしてもらえて大満足
一方で、後世に残すほどではないけれど捨てるには惜しい昔のアルバムなどはデータ化後に処分しました。
多様化する写真と動画の残し方を実感し、考えるきっかけになったので、「節目写真館」をMIPに選びました。
今年は台風による被災を身近に感じたり、
スマホの機種変更後に大量の写真が消えたり、
バックアップの必要性を感じることが多くありました。
「Fueruアルバム」や「節目写真館」は面倒なバックアップの手間を省けて写真を楽しめるサービスです。
写真整理やバックアップは義務や強制になると、やる気が薄れてしまうので便利なサービスを積極的に活用していきたいですね。
「さくっとふぉとらいふ」は「がんばらない写真整理」を掲げていますが、近年その選択肢がどんどん増えています。
これからも、スマホ写真の整理・活用術と写真プリントサービスの口コミを全力でお届けするので2020年もご期待下さい。
[PR]
撮りすぎ主婦・あいこうらが使うiPhoneには8万枚以上の写真があるので、プリントしたいときにベストショットを選ぶのが大変…。
でも、写真現像アプリ「さくっとプリント」なら写真を選びやすいし、明るさの補正もできるから安心!iCloud写真にも対応しています。
好みに合わせてチェキ風やフチ無し全面印刷を選べるし、絵文字やコメントも入れられますよ。
注文配送だけでなく、自宅印刷やコンビニプリントも対応!ネップリにもおすすめです。
アプリのダウンロードは無料なので使いやすさをぜひ実感してください。