モニターとして注文した「おたより本舗」の年賀状が届きました。
「おたより本舗」は約1,200種類の年賀状デザインが揃っていますが、今回は「スタンプで作る オリジナル年賀状」を作成。
有料オプションの「プレミアム写真仕上げ(銀塩)」と「光沢仕上げ」も試してみました。
そのクオリティーは?カスタマイズしたデザインの完成度は?
スマホで撮った写真もきれいに印刷されているのでしょうか…
仕上がりの違いは?「おたより本舗」の写真年賀状を比較した結果
私がつくった「スタンプで作る オリジナル年賀状」のデザインはこちら。
ゴールド×レッドの華やかな配色が目を引く背景テンプレートに写真1枚を入れてスタンプ素材を追加しました。
(左下の差出人情報と右上の写真は掲載用にぼかしを加えています。)
同一のデザインで「直接印刷」「光沢仕上げ(1枚につき+24円)」「プレミアム写真仕上げ(1枚につき+38円)」の3種類を注文しました。
全面印刷(フチなし)の「プレミアム写真仕上げ」と「光沢仕上げ」は色が鮮やかで、写真はもちろんデザイン全体がキレイで映えます。

(左)光沢仕上げ (右)プレミアム写真仕上げ
「プレミアム写真仕上げ」は銀塩方式で"現像"した写真とハガキとを貼り合わせてつくるので厚みがあります。
半光沢仕上げのマット調で、テカリが抑えられているから上品!
手触りが良いので何度も触ってしまいましたが指紋や汚れはついていません。
「光沢仕上げ」も発色が良く、ツヤ感があります。
「おたより本舗」のサイトでは「黒が引き締まった印象になるので色鮮やかな表現に向いています」と紹介されていますが、黒色印字の差出人情報は確かに鮮明でくっきりとした印象を受けました。(個人情報なのでお見せできずスミマセン)
有料オプションの「プレミアム写真仕上げ」「光沢仕上げ」を比較すると、「プレミアム写真仕上げ」のほうが全体的に明るいです。
作成したデザインをスマホで見直すと、「プレミアム写真仕上げ」の色合いが最も近く、画面で見たままの仕上がりに驚きました。
・・・と、有料オプションの仕上がりばかり褒めていますが、実は最も驚いたのは「直接印刷」。

年賀はがきに直接印刷するから他の2種と仕上がりに差が出るのは当然だし、比べるまでもないと期待せずにいた自分が恥ずかしい。
直接印刷とはいえ自宅やコンビニでプリントするのとはまるで違います。
「おたより本舗」は人物写真の明るさや色調などの写真補正に無料で対応してくれるのも嬉しいですね。

嬉しいといえば、同封のオリジナル・ポチ袋が可愛らしくてほっこりしました。
ポチ袋は「おたより本舗」で年賀状を注文するともらえます。(2021年版は先着10万名限定)
※上の写真のオリジナル・ポチ袋は2020年版のため、デザインが異なる場合があります。ご注意ください。
「おたより本舗」の特長と、年賀状をつくるときの注意点をまとめた記事もあわせてご覧ください。
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おたより本舗の年賀状印刷ってどうなの?注文のやり方と注意点【口コミレビュー】