デジカメやスマホで撮った写真データの整理を日々模索している私ですが、現像した写真プリントをアルバムにきちんと残していた時期もあります。
でも、ライフスタイルの変化とともに分厚いアルバムのまま残しておくことは難しくなりました。
そこで、写真のスキャンサービス「節目写真館」で昔のアルバムをデジタル化しました。
かさばるアルバム類は処分して、思い出はデータに残すことができるので一挙両得!
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捨てられない!扱いに困る昔のアルバムをどうするか問題
昔のフォトアルバムは学生時代の思い出が中心で、どれも懐かしく大切なひとときではあるのですが、結婚して子供が生まれてからは見返していません。

捨てられず、収納の無駄遣いに悩んでいた古いアルバム。
データ化すれば収納に困らないし、管理がしやすくなり、特定の人にだけ共有したり自分専用にしたりと見せ方を臨機応変に変えられます。
とはいえ、自分でスキャンするのは挫折した経験があるので、業界最安値の「節目写真館」に依頼しました。


「節目写真館」を利用するのは2回目。
前回は卒園アルバムのために子どもの写真プリントをデータ化しましたが、今回は”アルバムを捨てるためのデータ化“です。
昔のアルバムやフィルムを「節目写真館」でデータ化した結果…
「節目写真館」でデータ化をお願いした写真は、「アルバム」「バラ写真」「フィルム」です。



スキャンしたデータはパソコン用DVDで納品されます。画像形式はすべてJPEGです。
アルバムは台紙に貼っている写真もポケットに入っている写真も1枚ずつ画像としてデータ化されるので剥がしたり取り出したりする手間は不要。
「プレミアムコース」の場合、台紙タイプのアルバムを1ページ丸ごとスキャンした画像もついてきます。
シールでデコレーションしたりコメントを書き込んだりした内容もそのまま残せるのが嬉しいですね。
アルバムに入れていないバラの写真はA3サイズまでデータ化が可能。
プリクラやテーマパークで購入した写真プリントもキレイにスキャンしてもらえました。
フィルムは1コマずつ画像としてデータ化されます。
今回はすべて「35mmスリーブフィルム」でしたが、「35mmマウントフィルム」「APSフィルム」などもスキャンしてもらえます。
ただし、未現像のフィルムは受け付けてもらえません。
「節目写真館」では、スキャンした画像に日付が印字されている場合は、その年月日を撮影日として画像情報に記録してもらえます。
この「節目スタンプ」サービスはなんと無料のオプション!


スキャンしてデジタル化した画像は撮影日情報が基本的に無く、画像作成日が撮影日として扱われるため管理しづらいのです…。
だから、撮影日を記録してもらえるのはとても助かります。


有料のオプションを追加、または「プレミアムコース」を選ぶとスキャンした画像の色調や明るさを補正してもらえたり、画像の一覧データを作成してもらうこともできます。


思い出の写真をデータ化してアルバムやフィルムを一掃した感想
納品データに不備が無いかチェックしつつ、バックアップのためDVDからPCに画像をコピーしました。
画像を開くたたびに赤面したり、興奮したり、ちょっと切なくなったり。
昔の懐かしい思い出に過去へタイムスリップしたような感覚を味わっています。
特に、フィルムのデータ化画像はストーリー性があって面白かったです。
現像した写真は誰かにあげたりして手元に残っていないものが多く、タイムカプセルを開けたような気分になりました。


データ化したからと言って見返す回数が増えるわけではないでしょうが、段ボールに入れたまま放置していた状態からすると、見たいときにいつでも見られる安心感はあります。
今回は有料オプションの「アルバム・写真処分」を申し込んだので、原本のアルバム類は返却されません。
自分で捨てるとなると、ためらったり面倒くさかったりして処分を先延ばしにしていただろうから、廃棄もセットで依頼してよかったです。
捨てられない思い出のアルバム類にお悩みの方は、データ化を検討してみてはいかがでしょう。
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