「instax mini LiPlay(インスタックス ミニ リプレイ)」を小学生の娘2人に使わせたら思いのほか上手くてびっくり。
子どもが持つカメラにチェキはベストマッチかもしれない…。
そこで今回は、チェキカメラで写真を楽しむ小学生の様子を子ども目線の感想を交えながらレポートします。
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小学生女子にチェキカメラ(instax mini LiPlay)を使わせてみた
まずは、小学5年生の長女にinstax mini LiPlayで写真を撮ってもらいました。
軽くて持ちやすいので、前面にあるシャッターボタンを押すときに手ブレしたり落下させたりすることもありません。
フレーム機能を教えると「かわいい!これで撮りたい!」とすぐに使いこなしていました。
続いて、小学2年生の次女が挑戦。
長女と比べると少々不安でしたが、両手でカメラを挟むようにしっかりと持っています。
カメラで顔が隠れていますが、それは液晶モニターの画面を真剣に見ているから。
実は最初、次女は少し離れたところから写真を撮ろうとしていました。
そして、「とおい!とおい!」と言いながら近づいてきました。
自分の目で見る被写体よりも、カメラの液晶モニターに写る被写体が小さいので”遠く”感じたようです。
「画面の中のお姉ちゃん(被写体)を見てね」と教えると、液晶モニターをじっと見ていました。
ふたりともはじめての”チェキ”撮影でしたが、上手に写真を撮ることができました。
instax mini LiPlayならではの音付き撮影にもチャレンジ。
”写真といっしょに声も撮ることができる”と説明しても最初は理解できなかったようで、「とるよー!」「とったよー!」という長女の大きな声が記録されました。
一方、次女は「おねえちゃん、たってます。わらってます。」と実況中継のようにレポート。
私はinstax mini LiPlayでどんな音声付き写真を撮るか良いアイデアが浮かばず、海と波の音を撮るつもりでした。
あいにくの曇天で寒かったので浜辺に行くのは諦め、アスレチック施設の隣りにあるボートレース場へ…
次女は自分が撮られるとわかると「うみのみずーーー◎△$♪×¥○&%#?!」とレポート(?)してくれました。
こんな風にリポート付きの音声写真を残せるのは面白いし、instax mini LiPlayだからできる楽しみ方だと気付かされました。
撮影も楽しいinstax mini LiPlayですが、子どもたちが一番盛り上がったのはプリントのとき。
印刷が始まると液晶モニター内の写真が上へのぼっていき、その先ではチェキプリントが排出されるギミックに歓声が上がりました。
できたてのチェキプリントは真っ白なのに徐々に写真が浮かび上がってくるのも驚いたようで「すごい、手品みたい」と大喜び。
instax mini LiPlayは撮った写真の中から選んで印刷できるから失敗を防げるし、フィルムを無駄使いせずに済みます。
子どもが使うと手当たり次第ボタンを押すこともあるので、プリントボタンを押しただけではすぐに印刷されないのも安心です。
次女は帰宅後、この日の思い出を絵に描いていたのでプリントした写真も添えてみました。
すぐにプリントできるし音も記録できるので、夏休みの絵日記や自由研究に活かせそう。
instax mini LiPlayで撮った写真をチェキプリントして、音声ガイド付きオリジナル図鑑をつくりたいと話しています。
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