「"チェキ"instax mini LiPlay(インスタックス ミニ リプレイ)」を使うための初期設定と準備の手順を紹介します。
カメラ機能を使うための準備
使っている途中で電池切れ…なんてことが無いように充電をしておきましょう。
充電中は、前面のフラッシュライトが点灯します。
次に、意外と重要な「時刻合わせ」。
「LiPlay」の電源を入れてからMENUボタンを押し、撮影メニューから「日時設定」を選びます。
年月日の表示形式を選んで、現在の時刻を設定します。
これで、カメラ機能を使う準備は整いました。
「LiPlay」は内蔵メモリーに約45枚の撮影画像を保存できます。
私はもっと撮影したいので、別売りのmicroSDカードをセットします。
microSDカードに保存した画像はPCなど他の機器でも使うことができます。
執筆時点では、内蔵メモリーに保存した画像を外部に出力することはできません。
電源ボタンの斜め上あたりにmicroSDカードの挿入口があります。
セットが完了すると「LiPlay」で撮影した画像は自動的にmicroSDカードに保存されます。
(microSDカードがセットされていない場合は内蔵メモリーに保存されます)
続いて、「LiPlay」で写真をプリントする準備をします。
プリント機能を使うための準備
「LiPlay」で利用できるのは「富士フイルム インスタントフィルム instax mini」です。
写真の商品は20枚入(10枚2セット)です。
「LiPlay」の背面モニターの上部にある「FILM」レバーを右にスライドさせながらカバーを開けます。
黄色のガイドに合わせてフィルムをセットします。
正しくセットが完了すると、フィルムが1枚出てきます。
これでプリントの準備も完了です。

スマホと連携するには?
スマホと連携しておくと、音付きプリントやカメラの遠隔操作ができるようになります。
また、スマホにある写真を印刷することができます。
スマホで利用するには、「instax mini LiPlay」専用のアプリをインストールします。

次に、「instax mini LiPlay」と連携できるように、スマホ本体のBluetooth(ブルートゥース)の設定を有効にしておきます。
iPhoneの場合は設定アプリを起動し、「Bluetooth」をオン(緑色)にします。
「instax mini LiPlay」本体の電源を入れて背面のMENUボタンを押し、「Bluetooth設定」を選びます。
最新の仕様とは異なる場合がありますのでご注意ください。
インストールしたアプリ「instax mini LiPlay」を起動し、Bluetooth接続の案内画面が表示されたら「Bluetooth接続設定へ」ボタンをタップします。
接続可能な「instax mini LiPlay」を自動で検索するので、「接続」ボタンをタップします。
「Bluetoothペアリングの要求」というメッセージが表示されたら「ペアリング」ボタンをタップすると連携が完了します。
「instax mini LiPlay」1台につき、連携できるスマホは1台です。複数のスマホと連携することはできません。
他のスマホと連携する場合は連携を解除する必要があります。
「instax mini LiPlay」との連携設定は、「instax mini LiPlay」専用アプリの[SETTINGS] > [Bluetooth設定]でおこなうことができます。詳しい手順は、「instax mini LiPlay」のFAQをご覧ください。
「instax mini LiPlay」の使い方と感想も併せてご覧ください。
万能すぎる!新型チェキカメラ「instax mini LiPlay(インスタックス ミニ リプレイ)」の使い方