結婚式やマタニティーフォト、赤ちゃんの初節句、子どもの七五三などの特別なシーンはプロに撮ってもらいたい。
そう考える理由の一つとして「良い写真を残したい」があるのでは!?
写真ビジネスイベント「PHOTO NEXT 2019」では、特別な写真をより素敵に演出するフォトアルバムがたくさん展示されていました。
「PHOTO NEXT」はフォトグラファーや写真スタジオ、写真店など”プロ”が集まる日本最大規模のフォトビジネスフェアです。
年に一度の開催で、最新のアルバム事情を知ることができるので毎年楽しみにしています。
アルバムを製本する機械を間近で見られるのも、このイベントならでは。
私が初めて「PHOTO NEXT」を見に行ったのは6年前ですが、年々デザイン性が高くなっていると感じます。
おしゃれで華やかなフレームやアルバムは写真との相乗効果で特別感があり、目を引きます。
そのままインテリアになるものばかり。
玄関やリビングに飾っておきたいですね。
見やすく見せやすいフォトブックや、
飾りたくなるようなフォトグッズが目立ち、
展示会場を見て回るのが例年以上に楽しかったです。
私は結婚式も、娘の七五三も、自分でアルバムをつくりたくて画像データだけ購入しました。
でも・・・つくっていません。スキルが伴わず、気合だけで空回り。
フォトブック教室メモアル代表の徳本さんがセミナーで話していましたが、
データだけもらって満足してしまうことはよくありがち。
写真のデータをもらえば(購入すれば)、
InstagramやSNSに投稿したり、
家族や友人と共有したり、
自分でアルバムをつくったり、
利用用途が広がります。
でも、良い写真をより良く残すなら、アルバムづくりもプロに任せるのが◎
素敵なフォトアルバムやフォトグッズに写真を残すため、写真館やフォトグラファーに撮ってもらうという逆転の発想が広がってほしいですね。