写真プリントを収納する「アルバム」は種類が多くて、どれを選べばよいか悩ましいですよね。
収納スタイルは…ポケット?フリー台紙?
綴じ方は…ブック式?ビス式?バインダー式?
写真関連講師として活躍中の西塔カオルさんは、セミナー「失敗しないアルバムの選び方」でFUJIFILM「かぞくのきろく」を家族のアルバムにおすすめしていました。
FUJIFILM「かぞくのきろく」は、整理収納アドバイザーのEmiさんと富士フイルムがコラボしたリング式のフォトアルバムです。
「1年に1冊、1ヶ月に1見開き」をコンセプトとしており、Lサイズの写真プリント11枚と月別のきろくカード1枚を見開きページに収納することができます。
リングタイプなのでリフィル(台紙)を増やしたり減らしたり、
2穴パンチで穴をあけて写真以外の思い出アイテムをいっしょに収納したりとアレンジ自在です。
アルバム本体:1冊

専用ケース:1冊
Lサイズ写真12枚を収納できるポケット台紙:13枚
大きなポケット台紙:1枚
きろくカード(12面):1枚
[素材]
アルバム:紙
ケース:紙
[サイズ]
アルバム:320×310×30mm
台紙:300×300mm
大きなポケット収納サイズ:H280×W250mm
[カラー]
ちゃいろ
きいろ
みどり
くろ
別売りの専用リフィルは2種類。
- Lサイズ写真12枚収納できる台紙5枚
- 大きなポケット台紙2枚と2段台紙3枚のセット
「かぞくのきろく」は、富士フイルムの公式ストア「FUJIFILMプリント&ギフト/フジフイルムモール」で購入することができます。
「かぞくのきろく」のフォトアルバムと写真プリントを注文でき、アルバムづくりをサポートする写真整理アプリもあります。

私は、「かぞくのきろく」と、ましかくサイズの写真プリントを無料注文できるアプリ「ALBUS」を毎月利用しています。
写真整理のプロである西塔さんは「子どもの写真を成長記録として残すなら、こまめなプリントがコツ」と話していました。
プリントした写真は、収納が簡単で続けやすい「ポケットアルバム」にまとめるのがおすすめ。
さらに、替え台紙を追加できるタイプであれば、サイズ違いの写真も収納できるし、ページの増減や入れ替えもOK。
大量の写真を「アルバム」にするイチオシ整理術! | 西塔カオルの写真活用ブログ「写真のきもち」
私は次女の出産後、1冊のアルバムを準備しました。
ビス式フリーポケット台紙でスクラップブッキングにおすすめのフォトアルバムです。
写真をかわいくデコレーションした素敵なアルバムをつくるつもりでしたが…
1ページと半分で力尽きました。7年たった今も変わらず未完のまま。
そもそも私はスクラップブッキングの経験が少なく、センスに自信もありません。
理想と現実のギャップにアルバムづくりが苦痛となってしまいました。

ポケットアルバムに収納するだけの「かぞくのきろく」はとても楽だし、
スマホのアプリから月額プランを利用することで毎月のアルバムづくりが習慣化しています。



西塔カオルさんは、写真整理とアルバム作りの会を定期的に開催されています。
詳しくは、西塔さんが主宰する「写真のきもち」をチェック!