
そんな素朴なギモンを解決したくて、実際に試してみることに。
今回は、Photoback(フォトバック)のiPhoneアプリを使ってフォトブックを作成しました。
Photoback(フォトバック)といえば、オシャレ系フォトブックの代表格。専用アプリを使えば、作成から注文まですべてアプリでできちゃいます。
これに伴い、iPhoneアプリ「Photoback for iPhone」は2019年8月28日(水)に終了となります。以降は、アプリの機能をすべて利用できなくなるので気をつけましょう。
なお、当記事の執筆時時点は旧アプリ「Photoback for iPhone」を使用しています。操作画面や仕様等、最新のアプリとは異なりますのでご注意ください。
「Photoback for iPhone」は、iPhoneにある写真はもちろん、FacebookやInstagramの写真も読み込むことができます。
そこで、Facebookに投稿した写真とカメラロールにある同じ写真(オリジナルデータ)を並べて配置してみました。
オリジナルデータは、iPhone4sの標準カメラで撮ったので3264×2448ピクセル。
一方、Facebookに投稿した写真は、720×960ピクセルまでサイズが縮小されています。
フォトブックの完成を楽しみに待つこと数日・・・ついに商品到着!
どちらが「Facebook投稿写真」で、どちらが「オリジナルデータ」かわかりますか?
答えは、左が「Facebook投稿写真」で、右が「オリジナルデータ」です。
写真では伝わりにくいのですが・・・裸眼で確認しても、それほど違いはありません。
作成した私自身も「どっちがどっち???」と悩むほど、素人目には同じ写真に見えました。
このフォトブックはL判サイズなので、もっと大きくプリントされると違いが出てくるかも知れませんね。
というわけで、実験の結果、 Facebookの投稿写真もキレイにプリントできることがわかりました。
プリントサイズや写真によって仕上がりは変わってくるので、オリジナルデータがあるならそちらを使った方が安心確実ですね。
ほとんどのフォトブック作成アプリは低解像度の写真に対して警告がでるので、それを参考にしながらプリントする写真を選ぶと失敗せずに済みますよ。