「ほめて育てる」とよく聞くけれど「ほめ方」がよくわからない。
そんな悩みを「写真」が解決してくれるかも!?
今回、写真を使って「ほめる」ことで子どもの「自信」を引き出す「ほめ写」という新習慣に注目!
「ほめ写」でどんな効果が?
「ほめ写」ってどうやるの?
そもそも「ほめ写」ってなに?
・・・そんな疑問を解決するべく、セミナーに参加して勉強してきました。
知りたい!子どもの自己肯定感を育む「ほめ写」とは?
「ほめ写」は、写真を飾って「ほめる」ことで子どもに自信を与えて自己肯定感を向上させる画期的な試みです。
アンケート調査や脳科学の観点から測定を行った結果からも、それは効果が期待できると考えられています。
写真で「ほめる」ことにどんなメリットが?
私自身、大人になっても「ほめられたい」ですし、「ほめる」ことが大切なのはわかるけど、写真を使うのはどうしてなんでしょう。

「ほめ写」は、スマホやデジカメの写真をただ見せるのではなく、プリントして飾る&貼り出すことが重要なポイント。
写真を印刷していつでも見られるようにすることで繰り返し、反芻して写真を楽しむことができるから新たな価値が生まれます。
子どもの写真を撮り、それをプリントして飾るという行為自体、その子の存在価値を認めるもの。
自分への関心を実感できて、心地よい感情が自然とうまれます。
さらに、飾ってある写真プリントを見ながらだと自然な会話で「ほめる」ことができます。
この「ほめ写」を続けることで、自分の写真を見ると自己肯定感に関わる脳の部位が活性化することも実証されています。
自己肯定感が上がるとどうなるの?
プロジェクトの発起人である、教育評論家の親野智可等さんは長年の教育経験から子どもの「自己肯定感」がその後の成長を大きく左右すると感じたそうです。
「自己肯定感」が高い子は自分に自信をもつことができ、いろいろな物事に対するやる気や積極性、他人を思いやる気持ちにもつながります。



今すぐ始められる「ほめ写」のポイントとは?
写真を撮って、飾って、褒めるだけの簡単3ステップ。
写真をプリントするとなると厳選しがちですが、枚数は多いほうが◎
お気に入りの写真は大きくプリントするなど、
イヤでも目に留まるくらいにやりすぎたってOK!
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200”]写真プリントは多く&大きめに。
スタジオで撮ってもらった記念写真も良いですが、
特別なシーンばかりでなく何気ない普段の1コマもおすすめ。
好きなものに熱中している姿や頑張っている様子など、会話がはずみそうな写真を選びます。



笑顔の写真は自己イメージを良い方向に修正できるそうですよ。
子どもだけでなく家族の笑顔の写真も必ずセレクト!
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200”]楽しかった&頑張ったエピソード写真を選ぶ。家族の笑顔の写真も忘れずに。
写真を貼り出す場所は、子どもの目線の高さで日常的に見られるようにします。
玄関やリビングなど、家族が集まる場所や目に止まりやすいところに飾ります。
いつも同じ写真だと新鮮味が薄れていくので、定期的に写真の貼り替えを。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200”]子どもの目にとまりやすい高さに写真を飾る。
貼り出した写真に子どもが気づいたら「ほめる」チャンス。
気づいてくれなくても写真をネタに「ほめる」チャンス。
「がんばったね」「このときはママも嬉しかったよ」と努力や成果をほめるのも大切ですが、
「生まれてきてくれてありがとう」「大好きだよ」と子どもの存在を無条件にほめると「ほめ写」効果大。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200”]写真を見ながら子どもの存在を無条件にほめる。
私は子どもの写真をプリントしたりフォトブックをつくったりしていますが、
これまで飾ることに積極的ではありませんでした。



一方、私の実家はリビングに写真がたくさん飾られています。
帰省するたびに目に留まるし会話のきっかけになります。
娘たちは祖母が大好きだし、祖母に愛されていることを実感しているのは、たくさんの飾られた写真プリントのおかげかも?!
海外では家族の写真をたくさん飾っているイメージがありますが、
日本と比べてアメリカやヨーロッパの自己肯定感が高いのはその恩恵?
(私の勝手な想像です)



我が家の次女は小学校入学後にお友達とのトラブルがあり、すっかり消極的で後ろ向きになってしまいました。
もっと自分に自信を持って欲しくて「ほめる」ことを日々心がけていましたが、褒めすぎは逆効果と知りました。
褒められることに慣れてしまうと、褒め忘れたときにやる気を失ってしまうことが脳科学的にも判明しているそう。
いつも褒めるのではなく、時々間引くことも大切らしい。



写真をプリントして貼り出すことは無言の愛情メッセージを発信し続るので、ほめ不足&ほめすぎ対策になるそうです。
手紙など文字にするのも◎
それなら・・・と、「写真」に「文字」を添えて「ほめ写」をやってみます。
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