「PhotoZINE(フォトジン)」とは、”手作り雑誌”とも言われる「ZINE(ジン)」をスマホから手軽につくりたい!というニーズにこたえたフジフイルムのフォトブック商品です。
2017年2月に「BOOKタイプ」と「MAGAZINEタイプ」が登場し、2018年7月に「SLIM」が加わりました。
今回は「PhotoZINE(フォトジン)」のフォトブック「SLIM」タイプを口コミします。
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写真整理に最適な「PhotoZINE(フォトジン)」のSLIMタイプとは?
最大1,100枚の写真を印刷できるPhotoZINE SLIMは1ページに複数の写真を並べてプリントするので、スマホの”カメラロール”や”ギャラリー”風のフォトブックをつくれます。
PhotoZINE SLIMは、「SlimA5」(210×100mm)と「SlimA4」(297×148mm)の2種類。
ページ数は12ページから24ページまで全4種類です。
- Slim A5
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- 12ページ:990円
- 16ページ:1,210円
- 20ページ:1,430円
- 24ページ:1,650円
- Slim A4
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- 12ページ:1,980円
- 16ページ:2,420円
- 20ページ:2,860円
- 24ページ:3,300円
※2022年4月時点の税込み価格
※店舗で注文する場合は価格が異なることもあります
「Slim A5」は見開き(2ページ)に最大36枚の写真を、「Slim A4」は見開き(2ページ)に最大100枚の写真を均等に並べて印刷できます。
写真を印刷するコマのデザインは「ましかく」「内接(撮影した比率のまま写真を切れないように印刷)」「まる」「角まる」の4種類で、見開き(2ページ)ごとにデザインを変更することもできます。
写真といっしょに撮影日やファイル名も印字OK。
2019年9月には「フィルムテンプレート」も登場しました。
「SlimA5サイズ」には見開き36コマ、「SlimA4サイズ」には見開き36コマもしくは64コマを配置することができます。
写真フィルムをイメージした新デザインは、フィルムの上下に画像の日付情報やファイル名を印字することができます。
PhotoZINE(フォトジン) のつくりかた
PhotoZINEをつくる方法は2種類あります。
店頭で注文する
カメラのキタムラやコイデカメラ、ビックカメラのほか、全国の写真店で注文を受け付けています。
店頭で注文した場合は受け取りまで最短30分!
ただし、写真店によって異なるので必ずご確認を。※写真の数が多いと製作に時間がかかります
専用のWebサイトから注文する
フジフイルム公式オンラインショップFUJIFILMプリント&ギフト/フジフイルムモールから注文します。
アプリ・ソフトのインストールは不要。インターネットがつながる環境があれば、パソコンからでもスマホからでも、いつでもどこでも注文OK。
ただし、大量の画像を取り扱うので、Wi-Fi接続など安定したインターネット環境下で利用するようにしましょう。
PhotoZINE SLIMをつくった感想は?
ベストショットを厳選するのに時間をかけたり、
センスよく写真を配置しようと悩んだり、
その結果完成に至らず挫折したり…
フォトブックを作るときにありがちな失敗を避けられるのが「インデックス型」の良いところ。
私は、大好きな水族館と海の写真1,100枚を「PhotoZINE SLIM」に残しました。

同じサイズで1冊にプリントするからシンプルで見やすいし、写真整理にもおすすめ。
ファイル名や日付も印字しておけば、後からお気に入りの写真だけを大きくプリントするときにも便利ですね。
小冊子のようなPhotoZINE SLIM
価格も手頃なので気軽につくれますよ。
🌟この記事を書いた”あいこうら” 最近のトレンド🌟
最近買ってよかったと心から思うのがおもいでばこの新型モデル(PD-2000)です。我が家の動画鑑賞に欠かせません。
旧モデルはiPhoneで撮った4K動画に非対応で、一部の縦動画は90度回転していたのですがその不満も解消。
高かったけれどおもいでばこを買って本当によかった!