【iOS10裏ワザ】「メモリー」「ピープル」に表示したくない写真・ビデオの簡単な対処法

16397

iOS10で写真ライブラリに登場した「メモリー」と「ピープル」。
写真・ビデオを自動分類する優れた機能ですが、「えっ?それを選んじゃうの!?」と戸惑ってしまうことも。

ゲームのスクリーンショットまじりの「メモリー」とか…
iOS10「メモリー」に意図せず分類されたスクリーンショット
知らない人物や服にプリントされたキャラクターを顔認識してしまった「ピープル」とか…
iOS10「ピープル」に意図せず分類された知らない人物写真やキャラクターのプリント
「メモリー」も「ピープル」も、基本的にその機能を停止することはできません。

そこで今回は、「メモリー」「ピープル」に表示したくない写真・ビデオの対処法をご紹介します。

「メモリー」「ピープル」の対象となる写真・ビデオとは?


「メモリー」「ピープル」は、iPhone(iPad・iPod touch)にある写真・ビデオを強制的に自動分類する機能です。

もっと突っ込んだ言い方をすると、iPhone標準写真アプリの「モーメント」の写真・ビデオを自動的に整理しています。

iOS10「メモリー」「ピープル」は「モーメント」の写真・ビデオを分類
「モーメント」に表示される写真・ビデオは3種類。
  • カメラロール(iCloudフォトライブラリは「すべての写真」)
  • マイフォトストリーム(自分のフォトストリーム)
  • iTunes同期写真

iCloud写真共有の写真・ビデオは、「モーメント」に表示されません。

iCloud写真共有にデータを移動すれば「メモリー」「ピープル」に表示されなくなりますが、これは手間が掛かるし、iCloud写真共有は複雑な仕様なのでおすすめできません。

「メモリー」「ピープル」に表示したくない写真・ビデオの簡単な対処法とは?


ズバリ、写真・ビデオの「非表示」機能を使います。

実は、iPhone標準写真アプリには「モーメント」の写真・ビデオを非表示にする機能があるんです。
非表示にすると「モーメント」からは見えなくなりますが、「カメラロール」「マイフォトストリーム」やiTunesで同期したフォルダなどの「アルバム」では表示されます。

これは、「ピープル」の「非表示」機能とは異なるのでご注意くださいね。
(詳しくは、アルバムを隠すiOS10「ピープル」の非表示と写真・ビデオを隠す「モーメント」の非表示の違いをご覧ください。)

「モーメント」の写真・ビデオを非表示にするには


写真・ビデオを個別表示、または複数選択して共有(シェア)ボタンをタップします。

写真・ビデオを個別表示して共有(シェア)ボタンをタップ
下部のアクティビティにある「非表示」ボタンをタップするだけで完了です。

共有機能の「非表示」ボタンをタップ
「非表示」に設定した写真・ビデオは、「非表示」アルバムで確認できます。
同じ手順で「再表示」することもできるのでご安心を♪

写真・ビデオをすべて「非表示」にすると「メモリー」「ピープル」はどうなる?


iOS10をインストールした私のiPad mini4の「ピープル」には、知らない人物写真が出現しています。

知らない人物写真が登場するiOS10「ピープル」画面
「メモリー」にも、(私は)記憶にない写真が登場。

記憶にない写真が登場するiOS10「メモリー」画面
そこで、iPad mini4にある写真・ビデオをすべて非表示に設定してみます。

iPad mini4にある写真・ビデオをすべて非表示に設定
「モーメント」で写真・ビデオが見えなくなりました。

表示する写真・ビデオがない「モーメント」
すると、どうでしょう!
「メモリー」消失です。


「ピープル」も顔写真が真っ白。


(ボカシを入れる必要なくて超絶楽ちん!)


「非表示」設定前と後のアルバム一覧を比較すると、
「ピープル」(と「撮影地」)だけ非表示になっているのがわかりますよね。

すべての写真・ビデオを「非表示」に設定する前のアルバム一覧 すべての写真・ビデオを「非表示」に設定した後のアルバム一覧
非表示にした写真・ビデオを「再表示」すると・・・


「ピープル」の顔写真も復活。
(ボカシも復活)


でも、「メモリー」は復活しませんでした。

その後、電源に接続してロックをかけた状態で放置すると、新たな「メモリー」が自動作成されていました。


「非表示」にした写真・ビデオの注意点


写真・ビデオを「非表示」にすると、他のアプリから利用できなくなる場合があります。

私が確認した限りでは、LINEアプリ(バージョン6.6.1)では「非表示」の写真・ビデオも使用することができました。
でも、Dropboxアプリ(バージョン16.2)では参照することはできるのですが、Dropboxに保存(アップロード)することはできませんでした。

また、上の実験結果からもわかるとおり、
写真・ビデオを「非表示」にしても「ピープル」から削除(解除)することはできません。



不要な「メモリー」は「メモリーを削除」することもできますが、
「ピープル」は顔認識された被写体を解除できないのが厄介ですよね。

「ピープル」の人物一覧から特定の被写体(アルバム)を見えなくするだけなら、「ピープル」の非表示機能を使うと良いかもしれません。

今後のアップデートで改善されることを願いながら、しばらくは「非表示」ワザを活用していきましょう。

iOS10の写真機能に関する最新情報をまとめた他の記事もぜひご覧ください。

メモリーや顔認識だけじゃない!iOS10”写真”機能の13変化まとめ

iPhone5ではiOS10写真メモリーや顔認識機能を使えなくて涙目

アルバムを隠すiOS10「ピープル」の非表示と写真・ビデオを隠す「モーメント」の非表示の違い


【PR】カメラロールの写真・ビデオを隠してスッキリ!
iPhoneにあるプライベートな写真やビデオをスムーズに退避できる「さくっとシークレット」を使ってみませんか?ダウンロードは無料!
見られたくない写真や動画を隠す鍵付きアルバム – さくっとシークレット見られたくない写真や動画を隠す鍵付きアルバム - さくっとシークレット
 
 



シェア