iOSアップデートで消えた「自分のフォトストリーム」を復活させてiCloudの空き容量を増やす方法

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先ごろのiOS8.3アップデートで「iCloudフォトライブラリ」が正式にリリースされました。
その影響で「iOS8.3にしたら自分のフォトストリームが消えた」という相談を受けたので、その対処法を紹介します。

iOSのアップデートで「自分のフォトストリーム」がなくなる?


iOSをアップデートするだけで「自分のフォトストリーム」がなくなることはありません。

・・・が、iOS8.3アップデート後に標準の「写真」アプリを起動すると、「iCloudフォトライブラリ」へのお誘いがあらわれるのです。

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ここで「iCloudフォトライブラリ」をタップして進めてしまうと「自分のフォトストリーム」が消えてしまい、iTunes経由で同期した写真やビデオも削除されます。

※詳しくは、iCloudフォトライブラリを解説した記事「フォトストリームとの比較でわかるiOS8.3「iCloudフォトライブラリ」のメリットと注意点」をご覧下さい

唐突な「iCloudフォトライブラリ」のお誘いにビックリしたら、左上の「スキップ」をタップして断っておきましょう。

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消えた「自分のフォトストリーム」を取り戻す方法


つい「iCloudフォトライブラリ」のお誘いにのってしまい、「自分のフォトストリーム」がなくなった場合は「iCloudフォトライブラリ」を無効化すると元に戻せます。

設定アプリを起動し、iCloud > 写真 の順にタップします。

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「iCloudフォトライブラリ」の緑色のボタンをタップしてオフにします。

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すると、「iCloudフォトライブラリのコピーをこのiPhone(iPad/iPod touch)にダウンロードしますか?」と聞かれます。

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PCや他のiPhone(iPad/iPod touch)から「iCloudフォトライブラリ」に保存した写真・ビデオがある場合は、「写真とビデオをダウンロード」を選ぶと、そのデータをお使いのiPhoneに保存することができます。

お使いのiPhone(iPad/iPod touch)で撮影・加工した等、もともとiPhoneにあったデータは特に影響が無いはずですが、念のため「iPhoneから削除」より「写真とビデオをダウンロード」を選んだ方が安心です。

「iCloudフォトライブラリ」の無効化(ボタンが灰色)が完了したら、「自分のフォトストリーム」が有効化(ボタンが緑色)されていることを確認しておきましょう。

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写真アプリを起動してチェックしてみると、自分のフォトストリームが復活しています。

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・・・が、直後はフォトストリームの写真枚数が少ない場合があります。
環境の再構築に時間がかかっていることが考えられるので、しばらく待ちましょうね。

これで元通り♪と安心したいところですが、
iCloudフォトライブラリの後始末が残っています。



iCloudフォトライブラリを削除して空き容量を増やす


お使いのiPhoneで「iCloudフォトライブラリ」を無効化しても、iCloud上には「iCloudフォトライブラリ」のデータが残っています。
iCloudの貴重なスペースを使うことになるので、意図せず「iCloudフォトライブラリ」を有効化してしまった場合は、データを削除しておきましょう。

設定アプリを起動し、一般 > (ICLOUDの)ストレージを管理 の順にタップします。
(設定 > iCloud > 容量 > ストレージを管理 でもOK)

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[iCloudフォトライブラリ]をタップします。

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[無効にして削除]をタップすると、iCloudフォトライブラリが完全に無効化されます。

ただし、iCloudフォトライブラリを完全に無効化しても、iCloudにあるiCloudフォトライブラリのデータ(写真とビデオ)は一定期間保存されます。

すぐに削除して欲しいものですが、
完全に無効化した(iCloudフォトライブラリの)データはiCloudストレージを消費しないので
大目に見てあげましょう。

iPhone標準写真アプリイメージ
「iCloudフォトライブラリ」が正式にリリースされても、「自分のフォトストリーム」機能は存続しています。
iCloudストレージを無料プラン(5GB)で使い続けたい人は、「自分のフォトストリーム」を利用しましょう。



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