いま知りたいiOS11の写真&カメラ新機能が丸わかり!待望のライブフォト編集や便利なアルバム操作も

1389

2017年9月20日にiOS11登場!

私は4年前のiOS7以降、新しいiOSがリリースされる度に”写真”に関する新機能を紹介してきました。
そして、iOS11ももちろん全力で調査しました。
新機能を見つけるとワクワクするのは今もなお変わりません。

iOS11写真の新機能
2017年6月のiOS11発表時は「Live Photos(ライブフォト)」の改良や写真・動画の軽量化「HEIF・HEVC」が話題になりましたが、注目の新機能はまだまだありますよ。

一部の機種は利用できない機能もあるので、
まずはiPhone・iPad・iPod touchのデバイス別の利用可能な新機能一覧をご覧ください。

  iPhone 7Plus
iPhone 8/8Plus
iPhone X
iPhone 7
第2世代iPad Pro
(10.5/12.9インチ)
iPhone 6s/6sPlus
iPhone SE
左記以外のiPad Pro
iPad(第5世代)
iPhone 5s
iPhone 6/6Plus
iPod touch(第6世代)
iPad Air(全モデル)
iPad mini 2/3/4
1.Live Photos ※1 ※1
2.メモリー
3.ピープル
4.GIFアニメ再生
5.スクリーンショット編集
6.画面収録
7.ドラッグ&ドロップ
8.アルバムに追加操作
9.マークアップ
10.フィルタ加工
11.モバイル通信同期
12.QRコード読み取り
13.ポートレートモード撮影 × × × ×
14.HEIF/HEVC撮影 × × ×
※1 Live Photos(ライブフォト)の撮影はできません。

1.動画付き写真の楽しみ方が変わる♪Live Photos(ライブフォト)編集機能が強力


「Live Photos(ライブフォト)」の動画を再生するには画面を長押ししなければならず、編集することもできませんでした。
でも、iOS11からは動画をもっと簡単に楽しめるようになります。

iOS11「Live Photos(ライブフォト)」新機能
編集画面で動画の長さを変更したり、
音声を消したり、
好きなシーンを静止画(サムネイル)として切り出したり。

iOS11「Live Photos(ライブフォト)」新機能
さらに、ライブフォトの動画部分を自動で連続再生する「ループ」、逆再生する「バウンス」、スローシャッター写真をつくれる「長時間露光」をワンタップ操作で選ぶことができます。

iOS11「Live Photos(ライブフォト)」新機能
「ループ」や「バウンス」のエフェクトをかけると「アニメーション」のアルバムに、「長時間露光」のエフェクトをかけると「長時間露光」のアルバムに自動分類されます。

2.テーマが増えて性能アップ!自動アルバム作成「メモリー」


日時や場所、人物でまとめられていた「メモリー」がより多彩に。
iOS11では「ペット」「赤ちゃん」「結婚」「スポーツイベント」といった10種類以上のテーマにあわせて写真・動画のスライドショーやアルバムを自動で作成します。

私のiPhoneでは「海辺で」「気の向くまま」という「メモリー」ができていました。
「気の向くまま」って・・・なんでしょう・・メモリーの機能を形容しているんですかね。

iOS11で自動作成された「メモリー」
「メモリー」のスライドショー・ムービーは横構図でつくられていましたが、
iOS11では縦構図へ作り変えることができるようになりました。

iOS11の写真「メモリー」新機能
iPhoneは縦構図の写真が多いので、これは嬉しいですね。

3.人物の写真・ビデオを自動でタグ付けする「ピープル」もさらに賢く


「ピープル」はサムネイルが大きくなり・・・

iOS11の「ピープル」新機能
分類が正しいか確認を促すメッセージが上部にあらわれるようになりました。

iOS11の「ピープル」新機能
顔認識のスキャン精度も上がっているそうです。

iOS11の「ピープル」新機能
また、iCloudフォトライブラリを有効にしている場合、ピープルのアルバムも同期されます。
私はiCloudフォトライブラリを使っているので、「ようやく・・」という心境です。

4.ついにGIFアニメーション完全対応!自動分類&再生もOK


これこそ、まさに「ようやく」ですね。
GIFアニメーションを標準写真アプリで再生できるようになりました。



GIFアニメーションは自動で「アニメーション」アルバムに分類されるから、見つけやすさもUP。

5.すぐにメモを書き込める!スクリーンショット撮影にプレビュー&編集機能が追加


画面のスクリーンショットを撮影すると、左下に小さくプレビューが表示されます。

iOS11のスクリーンショット新機能
このプレビューをタップするとテキストや図形、手書きの文字を書き込むことができます。

iOS11のスクリーンショット新機能
すぐにメモを書き込んだりできて便利ですが、私はスクリーンショットをよく撮影するのでプレビューは邪魔に感じてしまいます。
プレビューが表示されている状態でスクリーンショットを撮影しても、プレビューが映り込むことは無いんですけどね…。

6.コントロールセンターのカスタマイズでiPhoneの操作画面を録画可能


先に紹介した、iPhone標準写真アプリのGIFアニメーション再生画面はこの機能で録画しました。

iOS11ではPCを使わなくてもiPhoneの画面を録画することができます。
しかも、アプリのインストール不要
設定アプリを起動してコントロールセンターを選び、コントロールをカスタマイズで「画面収録」を追加するだけ。

iOS11の新機能「画面収録」
録画したいときにコントロールセンターを呼び出して「画面収録」ボタンをタップします。

iOS11の新機能「画面収録」

7.ドラッグ&ドロップの直感的な操作で写真・動画をアルバム間移動


写真や動画を他のアルバムに移したい場合、
「選択」ボタンをタップして写真を選んで「追加」ボタンをタップしてアルバムを選んで・・・と何度もタップ操作をしなければなりませんでした。
iOS11では、これをドラッグ&ドロップ操作でできるように!

iOS11では写真・動画をアルバム間でドラッグ&ドロップ
ドラッグ&ドロップによる移動は、マイアルバム(自分で作成したアルバム)間に限られます。
「カメラロール(iCloudフォトライブラリを有効にしている場合は、すべての写真)」や「お気に入り」「ビデオ」「セルフィー」などの標準アルバムからドラッグ&ドロップ操作はできません。

8.出力メニューから「アルバムに追加」できるように


写真・動画の詳細表示(1枚表示)画面で左下の出力ボタンをタップするとあらわれるメニューに「アルバムに追加」が加わりました。

iOS11新機能「写真や動画の詳細表示からアルバムに追加」
これまでは小さなサムネイルから選んでいましたが、iOS11では写真・動画を大きく表示した状態からアルバムに分類できます。

iOS11新機能「写真や動画の詳細表示からアルバムに追加」
さらに、AppleWatchユーザーに嬉しい「文字盤作成」も出力メニューに登場。
これまでの「iCloud Driveに追加」は「ファイルに保存」へリニューアルしました。

iOS11写真新機能
出力メニューに表示されない場合は、最下段のメニューを左へスワイプして「その他」をタップし、「アクティビティ」を表示して該当の項目を有効にしましょう。

9.「マークアップ」はデザイン一新で使いやすく!編集機能も追加


iOS標準の写真加工機能「マークアップ」はアイコンと画面デザインが大きく変わりました。

ペンの種類が増えて、吹き出しや矢印など図形・記号も追加できるように。
署名(サイン)も入れられます。

iOS11写真の新機能「マークアップ」

10.フィルタのバリエーションが9種類に


写真を彩るフィルタ機能も変化を遂げています。

iOS10は「モノ・トーナル・ノアール・フェード・クローム・プロセス・トランスファー・インスタント」の8種類でした。
iOS11は「ビビッド・ビビッド(暖かい)・ビビッド(冷たい)・ドラマチック・ドラマチック(暖かい)・ドラマチック(冷たい)・モノ・シルバートーン・ノアール」の9種類に。

カメラモードでは、シャッターボタンの上にフィルタを一覧表示します。

iOS11カメラの新機能「フィルタ」

11.Wi-Fi接続以外でもOK!iCloudフォトライブラリ&マイフォトストリームの同期が変わる


iCloudフォトライブラリやマイフォトストリームはWi-Fi接続のときしか同期できませんでしたが、モバイル通信でも同期できるようになりました。
初期設定が有効になっているのでご注意を。


Wi-Fi接続で同期しているときも「一時停止」することができます。


12.これは便利♪標準カメラでQRコードを読み取り可能


標準のカメラアプリでQRコードの読み込みができるようになりました。

iOS11カメラの新機能「QRコード読み取り」
カメラでQRコードを捉えると画面上部の通知が表示されるので、これをタップすればOK!
シャッターボタンを押す必要はありません。
ロック画面からカメラを起動してQRコードを読み込むこともできますよ。

13.あれ?「ポートレートモード」で撮った後にも変化が…


新しいiPhoneの発表会で注目を集めた「ポートレートモード」撮影ですが、iOS11でも変化が。。。

iOS11写真の新機能「ポートレートモード」
これまでは「ポートレートモード」で撮影すると、背景をぼかした写真と通常の写真の2枚をカメラロールに保存していました。
iOS11でこれが一体化し、編集画面でポートレートモードor通常モードを選ぶことができます。

iOS11写真の新機能「ポートレートモード」
一体化しているのはiPhone内だけで、PCに読み込むときは2枚の写真となります。

なお、iOS10では「被写界深度エフェクト」というアルバムに保存されていましたが、iOS11では「ポートレート」とわかりやすくなっています。

14.撮りすぎても安心♪空き容量不足の救世主「写真・動画の軽量保存」


iOS11では、標準カメラで撮影した写真と動画の保存形式を、従来の「JPEG」「H.264」か、軽量化された「HEIF」「HEVC(H.265)」のどちらかを選ぶことができます。
ただし、iPhone7/7Plus,iPhone8/8Plus,iPhoneX,12.9インチiPadPro(第2世代),10.5インチiPadProに限られます。

iOS11の新フォーマット「HEIF」と従来のフォーマット「JPEG」の比較
保存形式の設定・確認は、設定アプリを起動し、カメラ > フォーマット の順にタップします。

iOS11の新フォーマット「HEIF」「HEVC(H.265)」
「高効率」は「HEIF/HEVC(H.265)」、「互換性優先」は「JPEG/H.264」となります。

最初は他のアプリへの影響が気がかりで躊躇していましたが、
調べていくうちに不安が消え、
今は「HEIF」「HEVC(H.265)」で写真や動画を保存しています。
その理由は別記事にまとめるので、併せてご覧ください。

▼こちらの記事もご覧ください。
HEIF、HEVCってなに?heicとは?iOS11で選べるiPhone写真・ビデオの高効率フォーマットを大検証 HEIF、HEVCってなに?heicとは?iOS11で選べるiPhone写真・ビデオの高効率フォーマットを大検証


【PR】iOS11の新フォーマット「HEIF」も高画質プリント!「さくっとプリント」で写真を印刷しよう


お店に行かずに写真の注文や印刷ができる - さくっとプリント - Ms, Inc.お店に行かずに写真の注文や印刷ができる – さくっとプリント – Ms, Inc.

AppStoreからダウンロード
 
「さくっとプリント」は、写真を選びやすく印刷スタイルも自在!
あなたのお好みに合わせて、気軽なおうち&コンビニプリントか高品質な銀写真(銀塩プリント方式)を選べます。撮影日はもちろん テキストや絵文字も印字OK!
ダウンロードは無料なのでぜひお試しください。
 



シェア